民法改正を考える の商品レビュー
おもしろかった。けど自分の知識が不足しているせいで、読んだ後に自分の中に残ったものが少なかった。勿体ない。もっと勉強してまた読み直そう。
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民法改正について書いているのだが,個人的には改正の方向には全部反対である。現状を追認するのが法律というのは納得しかねる。 法学は学問ではなく実学なのだからしょうがないかもしれないが。 法律関係の人の文章はくどいと言うか,ダラダラしているというか。 第2章はどうでもいいような気がする。 そもそもが大学院での講義資料を基にしたものであるから,第2章は一般の人にはどうでもいい内容である。 2011/12/07から読書開始; 2011/12/08読了 図書館で借用(2011/12/03)
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事業再生関連の改正の目玉を知りたかったのだが、民法とは?という論点が中心の本。法曹関連の方にはいいガイドだと思います。
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日本民法典の構造は「物」が中心であり、むしろ旧民法典が「人」を前提にした構造になっている。人格権を視野に入れ、部分改正も良しとしながらも、根本的な民法改正に踏み切るべきなのでしょう。
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新書でありながら、民放改正について深く考えさせられる一書だとおもう。債権法の大改正が予定されていることは周知の事実であるとおもうが、なぜ今改正するのかという問題意識がわかりやすい言葉で書かれている。各章ごとのテーマが明確で大変に読みやすい。民法の勉強をしている人、一通り学び終えた...
新書でありながら、民放改正について深く考えさせられる一書だとおもう。債権法の大改正が予定されていることは周知の事実であるとおもうが、なぜ今改正するのかという問題意識がわかりやすい言葉で書かれている。各章ごとのテーマが明確で大変に読みやすい。民法の勉強をしている人、一通り学び終えた人、法学部以外の社会人にもお薦めできる。
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