なんにもないけどやってみた の商品レビュー
すごいリアル。 文章は下手だけど、けど逆にそれが生々しくて。 具体的で、その場にいるような感覚になって。 エチオピアの、死んでいく人たちを看取るところは、いやでも泣けてきて、電車の中で読んでたけど、涙が出るから読むのを中断した。、 悲惨な状況の中でも、温かく愛を持ってよりそう...
すごいリアル。 文章は下手だけど、けど逆にそれが生々しくて。 具体的で、その場にいるような感覚になって。 エチオピアの、死んでいく人たちを看取るところは、いやでも泣けてきて、電車の中で読んでたけど、涙が出るから読むのを中断した。、 悲惨な状況の中でも、温かく愛を持ってよりそうさやかさんに、心を動かされる。、 印象的だったはなし。 コンドームつけるとHIVになるという、誤ったことを信じている人が多くいる。 東日本大地震で、日本を心配して、1人数円単位の寄付をしてくれた。 途中、さやかさんが、自分が日本で稼いだお金を、この子たちのために使っていないことに罪悪感を感じる場面があって。 おれも同じだなって思って。 ちょっと寄付すれば救える命があるのに、寄付していないのは、もはや人殺しとさえ言えるんじゃないかなんて思って。 生まれた場所が違うだけで、何でこんなにも違うのか。日本に生まれたから、エチオピアに生まれたから、それだけで、あまりにも、違いすぎる。 努力で何とかなるとかいう問題じゃないのがつらい。 勉強以前に、生きて行くことが難しい。簡単に病気になるし、暴力やレイプに怯えて。 死んだら、天国に行けて、先に死んじゃった友達や両親に会えるんだよ、っていう考え方はすごく必要なことだなと思った。 もう、どうしたら救えるか?とかじゃなくて、どうしたら苦しまずに、怖がらずに死ねるか、の話にならざるを得ない。 確実にあと数ヶ月で死ぬって人がたくさんいて。 もう回復とかじゃなくて、薬も痛み止めだけで。 売春しないとお金ないから生きられなくて、それで、子供できたり、HIVになったりして。 けど、もはや、売春できることがありがたい、くらいで。 何が必要なんだろう。 やっぱり教育と、経済的自立への知識と。 さやかさんの教会で、畑を耕せるようにしたり、編み物を作れるようにしたり、マイクロファイナンスしたり、コンドーム配布と正しい知識を教えたり、ほんとにいい活動だなと思います。 寄付したいな。 ただ、手続きめんどくさそうとか思っちゃうんだよな。、 源泉徴収みたいに、勝手に引き落としになればいいのに。、 まあ、とりあえずせっかくなんで、なにか動いてみます(´ω`)
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渋谷の109で働いていたギャルが、友人の死をきっかけに海外に行き、アフリカに行き着く。亡くなった友人に対し何もできなかった自分を責め、死と向き合う現地の人々の助けになろうと、笑顔を絶やさず必死に働く。ボランティアで。 病人の描写がきついので読んでいて辛くなりますが、そのような人達...
渋谷の109で働いていたギャルが、友人の死をきっかけに海外に行き、アフリカに行き着く。亡くなった友人に対し何もできなかった自分を責め、死と向き合う現地の人々の助けになろうと、笑顔を絶やさず必死に働く。ボランティアで。 病人の描写がきついので読んでいて辛くなりますが、そのような人達に笑顔で接し、苦痛を取り除いてあげるという、たいへんな仕事をずっと続けている栗山さん。ただただ頭が下がる思いで読んだ。
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人がどんどん死んでいく。死が日常化している。自分は本当に恵まれているなあと思う。 著者の行動力は素晴らしい。 (2015.5.10)
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堅苦しい国際貢献の本ではなく、普通の女性が、思ったまま、感じたまま、見たままを書き綴ったリアリティ溢れる著書。アフリカの現実を感じられた。日本で生きてても辛いこと大変なことはあるけど、そんな悩みはちっぽけなものだ、と前向きに頑張れそうになる。著者はまだアフリカでの活躍を続けている...
堅苦しい国際貢献の本ではなく、普通の女性が、思ったまま、感じたまま、見たままを書き綴ったリアリティ溢れる著書。アフリカの現実を感じられた。日本で生きてても辛いこと大変なことはあるけど、そんな悩みはちっぽけなものだ、と前向きに頑張れそうになる。著者はまだアフリカでの活躍を続けているとのことで、これからはブログの読者になって、応援していこうと思う。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB07053924
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エチオピアの状況が凄惨で、いたたまれない気持ちになる。その中で厳しい状況にいる現地の子供たちにこれだけ寄り添って彼女たちの心の支えになっているさやかさんには敬意を表します
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ふつうのショップの店員さんがアフリカに行ってボランティアするって話。 人は苦難を乗り越えて生きていく。 日本のバカな子はみんな、こうやってアフリカに行ってボランティアして日本人としての幸せを感じてくれ。
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ボランティアとは何なのか、考えさせられる。 今まで読んだ、単なる自分探し的な「ボランティアもの」とは一線を画す。 苦しみ、挫折、虚しさ、悲しみ、それでも諦めることのできない大切な何か、覚悟、そして希望。 いろいろなことを教えてくれる。 日記(ブログ)をそのまま本にした形なので...
ボランティアとは何なのか、考えさせられる。 今まで読んだ、単なる自分探し的な「ボランティアもの」とは一線を画す。 苦しみ、挫折、虚しさ、悲しみ、それでも諦めることのできない大切な何か、覚悟、そして希望。 いろいろなことを教えてくれる。 日記(ブログ)をそのまま本にした形なので、文章力とかそういう部分では確かに素人だけれど、文章をプロという他人の手で整えていないからこそ、真摯に伝わってくるものがある。 生き方を考えさせられる本。 http://preciousdays20xx.blog19.fc2.com/blog-entry-432.html
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アフリカで様々な出会いと別れを経験し、死に直面し、命の大切さ、重さをすごく感じさせられる一冊です。私の夢を変えてくださった運命の本です。
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