空を飛ぶための三つの動機 の商品レビュー
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そうなんじゃないかと思ってた双子の秘密が発覚。 にしてもこのシリーズ(とうか著者の?), ところどころにその作品を読んていれば解る小ネタがはさんであって、わかって読んでる分にはー、うんうんと思うのだけど(浦沢直樹ネタとのワンピースネタとか),多分気がつけてない(その知識が私にない)のもあるんだろうなーと思うと、それが何なのか気になる。
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読み終わってこの野郎ってなりました。 最後の方が謎過ぎて…回収されるの待ってます。 おもしろかったです。
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THANATOSシリーズ6作目 <あらすじ> 死神・立花美樹を警護する警官・高槻に”9人目”の御守り役として 19歳女子・佐伯倫が部下として加わることとなった。 彼女の父は”4人目”として美樹を警護した過去がある。(でも病死) 立花兄弟と倫が顔合わせのとき、ふとしたキッカケで美樹と倫が口論になる。 報告を受けた高槻の上司・湊は、倫に美樹の死神っぷりを理解させるため 高槻と倫に過去立花兄弟が巻き込まれたある事件を語ることにした↓ 立花兄弟が中学生のとき、御守り役の刑事・ユウジと共にドライブ中 紀伊山中で後続車に追突されて崖へ転落する。 遭難した3人は森の中を彷徨い、たどり着いたのは 子供患者10人とスタッフ4人が生活する”ある大学の研究病院”だった。 追突事故による山火事の影響で帰路が遮断されたことを知った3人は クローズドサークルとなった病院にしばらくのあいだ厄介になることに。 すると早速事件が勃発 美樹が持っていたチョコを食べた患者がアレルギーショックで死亡 翌日別の患者が何者かによって猟銃で頭を撃ちぬかれて死亡 美樹はトラウマ催眠で壊れ、院内で火災が発生し、新たにスタッフの死体が・・・ 果たして立花兄弟とユウジは無事脱出できたのか? 結果生存者7名となったデスゲームの真相は?
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結局どういう事になるのか、という、ものすごい疑問を残した最後でした。 入れ替わり? それとも妄想は本当だった?? どちらなのかはさっぱり分かりませんが やはりこの2人は非常識、というのだけはヒシヒシと…w 新しい9人目は女性。 しかも交代ではなくて、増員。 常識にはまっている彼...
結局どういう事になるのか、という、ものすごい疑問を残した最後でした。 入れ替わり? それとも妄想は本当だった?? どちらなのかはさっぱり分かりませんが やはりこの2人は非常識、というのだけはヒシヒシと…w 新しい9人目は女性。 しかも交代ではなくて、増員。 常識にはまっている彼女が『普通』なのでしょうが これはちょっと生きていけるか…謎です。 信じなくても、生命の確保だけはして下さい、と思ってしまいました。 実際にあった事件から学ぼうゲーム。 あの2人の特徴を知り尽くしていれば、さっさと離脱するに限ります。 最後まで常識でついていけば…。 刑事さん、の壊れっぷりというか、世の中斜めっぷりが 素敵だと思いますw
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本当に面白かった! THANATOSってこんなに面白かったっけ。今までまごころが一番好きだったけど、これは抜いたかも。こるものさん、次巻も期待してますよ!
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さて、まずはサバイバルからだ。 クローズドサークルはいつもそれから始まるのだろう? THANATOSシリーズ第6巻。 三人目の事件を手帳を基に振り返り、推理、事件の回避 または現状から解放される方法を考える。 見方を変えれば安楽探偵のような図の話である。 真樹には何を言ってもいいとは思っていないか?という 終盤の問いかけで、彼の軽い口調に騙されていたが、死線を 幾度も乗り越えた「探偵」の立場だというのを思い知らされる。 死神と探偵の双子は表裏一体である。 本当の死神は、どちらなのだろうか。あるいはどちらも。 美樹のメンタルばかりが目立つが、彼だって同じように 情緒不安定になることもあり、事件に後悔を残すこともあろう。 「お前が死ねばよかったんだよ」彼のその言葉に返す言葉は無い。 また八人目となる佐伯嬢が登場するが、次巻はどうのなるのか 不明な扱いではある。 ぼくはいつだってそうだ。 頑張っているのに。頑張っているつもりなのに。 空を飛べるように生まれついていない。
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サバイバルゲームを始めよう。 過去の死神の護衛だったとある人物の日記を元に 作中作として話が進む今回。 最後まで読み進めていって初めて解かれるクローズドサークルと 双子の真実。 美樹は本当に死神なのか、それとも・・・。 前回当たりから雲行きが怪しくなっていたけれどいよいよ...
サバイバルゲームを始めよう。 過去の死神の護衛だったとある人物の日記を元に 作中作として話が進む今回。 最後まで読み進めていって初めて解かれるクローズドサークルと 双子の真実。 美樹は本当に死神なのか、それとも・・・。 前回当たりから雲行きが怪しくなっていたけれどいよいよラストスパートに向けて動き出してきたかなという終わり方でした。 続きを早く読みたい。
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もしかしなくても、シリーズ最高。クローズドサークルものというミステリーファンにはたまらない要素と、双子の内面に迫る貴重な面が。
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スティーブ・ジャクソンで育った世代の私にとって、作品前半の湊さんと高槻・佐伯のゲームシチュエーションを使って過去話を再現する展開は、とても『萌え』ました。(昔の血が騒ぎましたよ…。まぁ、この手法が使えるのはシリーズものとして、各キャラの設定が読者にも判っている前提あってからこそ、...
スティーブ・ジャクソンで育った世代の私にとって、作品前半の湊さんと高槻・佐伯のゲームシチュエーションを使って過去話を再現する展開は、とても『萌え』ました。(昔の血が騒ぎましたよ…。まぁ、この手法が使えるのはシリーズものとして、各キャラの設定が読者にも判っている前提あってからこそ、なんだとは思いますが。ということで、新規読者に初THANATOSシリーズとしてこの巻から読むことは薦め辛い) このまま湊ゲームマスターの過去語りで最後まで粛々と進むのかと思いきや、現在の双子の小事件が絡んできてさらに斜め上への展開へと突き進んでゆく。 そして後半に用意されるのは、観測者によって異なっている事件の『見え方』。章が進むごとに明らかになる『真相』と思われるエピソードの中で、どれが真実と取るかは読者の自由、と双子に突き放されている感じが快感ですね。 今のところ、この6巻がTHANATOSシリーズの中で一番面白かった!!
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THANATOSシリーズ最新刊!!待ってました!! http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-779.html
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