平家物語の舞台 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今年の大河は「清盛」でしたが、あまり視聴率はよくなかったみたいですね。幕末・維新や信長・秀吉・家康関連でしか視聴率が稼げないのでしょうか。もっとこの時代は注目されてもいいのではないかと思うのですが…。本書は平家物語を引用しながらその舞台となった場所を解説するもの。平家物語の入門本としては結構いいと思いますね。平家物語もちゃんと読もうかという気になりました。
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昨年から、今年のNHK大河ドラマに乗じて平家物語ブームを期待する動きが、書店に行くとたくさん感じられますが、この本もそんな一冊です。 でも、初刊本は1971年に発行され、その後1988年に徳間文庫に入った著作です。それが、昨年10月に新たに写真や図版を入れて新装版として発行され...
昨年から、今年のNHK大河ドラマに乗じて平家物語ブームを期待する動きが、書店に行くとたくさん感じられますが、この本もそんな一冊です。 でも、初刊本は1971年に発行され、その後1988年に徳間文庫に入った著作です。それが、昨年10月に新たに写真や図版を入れて新装版として発行されました。 著者が平家物語の舞台を訪ねながら、滅びの美学としての平家物語に迫っています。
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