あいうえおのきもち の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
手に取る機会があって読んだ。 あいうえお、どんなきもち? 50音のきもちの詩。 私はこの本、好きです。 とくに子ども向けに、命って何だろう?と考えたところ、命は生きることだと思った。 死ぬことを見つめることでも、対比として生きることが浮かび上がる。 でもそうではなくて、ふつうに生活しているときどきの気持ちを言葉(詩)にすることで、命が「わかる」と思う。 私が幼い頃、別居していた祖母が亡くなった。 そのことを私はあまり覚えていないし、死の理解には成長が必要だった。 詩はものごとを客観視できるツールだと思う。 この本の詩は、低学年の教科書にのっていそうなやわらかい雰囲気だから、命を意識せず感じることができると思った。 かわいい絵も入っているし、親しみやすい50音で読みやすかった。 低学年からいいと思います。
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あまり「あいうえお」絵本に興味がなくて反応薄。私は好きだった。内容的にも5、6歳位からが分かるかな。3歳2ヶ月
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