ショック!残酷!切株映画の世界 保存版 の商品レビュー
はじめに断っておくと、自分はホラー映画マニアでも、映画好きでもありません。でも、予想以上におもしろかったので、オレがオレにびっくりする。 本書は「切株映画」=「首がちょんぱするとか、手や足がちょんぎれるとかいう、人体破壊の描写がある映画」というカテゴリを提唱。ホラー、スプラッ...
はじめに断っておくと、自分はホラー映画マニアでも、映画好きでもありません。でも、予想以上におもしろかったので、オレがオレにびっくりする。 本書は「切株映画」=「首がちょんぱするとか、手や足がちょんぎれるとかいう、人体破壊の描写がある映画」というカテゴリを提唱。ホラー、スプラッタだけではなく、『プライベート・ライアン』や『犬神家の一族』まで「切株」だい!とおおぐくり。切株映画の残酷歴史で一冊まるごとやります、という悪ノリ本。 なんでおもしろいかなー。やっぱ「決して上等の趣味じゃございません」というところはわかったうえで、「コワイもの見たい、ろくでもないもの見たい、死を冒涜したい、人間なんて肉袋じゃん人生意味ないじゃんだいたい人って多すぎで少しは死ねばいいじゃんなんでみんなそうおもってるのに口に出さないのねえねえねえ」という業の深そうなあたりをあっけらかんとやっちゃってるあたりが、清々しいのかなーと思う。
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切株映画ってなんぞ、とおもったらスプラッタ系…のことでいいの? 「~切株映画の逆襲」も同時刊行。 きになったけど発注なし。デスヨネー
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