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ラファエル・ナダル自伝 の商品レビュー

4.4

13件のお客様レビュー

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2012/04/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

現役なのに自伝を書いてしまうってすごい。 フェデラーとの戦い方なんか書いてしまって、大丈夫なのかなと思ったりするけど… ナダルは、戦時中の日本人みたいに、すごく忍耐強くて、精神的に強い。 あんなに自分を追い込んで、そのうち壊れてしまうんじゃないかと心配してしまう。

Posted byブクログ

2012/02/25

スーパースターの意外な側面、家族・親戚との強い絆、友人たちとの関係、出身地マヨルカ島の人間関係重視文化、コーチで叔父のトニー・ナダルとの関係、サポート・チームの貢献ぶり、足の故障との闘い、コート上での闘い、両親の離婚がもたらした苦悩など、およそファンが知りたいことのすべてが、巧み...

スーパースターの意外な側面、家族・親戚との強い絆、友人たちとの関係、出身地マヨルカ島の人間関係重視文化、コーチで叔父のトニー・ナダルとの関係、サポート・チームの貢献ぶり、足の故障との闘い、コート上での闘い、両親の離婚がもたらした苦悩など、およそファンが知りたいことのすべてが、巧みな構成で読みやすく盛りこまれています(執筆はジョン・カーリンという実力派記者)。 家族や友人との関係を何よりも大切にしている点が、いちばん強く印象に残りました。いつどんなときにも帰って行ける安らぎの場所があるから過酷な闘いを続けられるのでしょう。 フェデラーを泣かせたころのナダルは私には敵役でしたが、いまのナダルはジョコビッチにいじめられて苦しむ存在。この本を読んで、これからはもっと応援しようと思うようになりました。

Posted byブクログ

2011/10/25

序盤からナダルの緊張や興奮、昂ぶりが伝わってくるような気がした。 コーチのトニーをはじめとした家族がどれだけ大きな貢献をしたか。 面白いだけでなく、ところどころ示唆に富む内容もあった。

Posted byブクログ