売れない時代は「チラシ」で売れ！ の商品レビュー

佐藤勝人【著】

2015/10/04

チラシの効果が非常によくわかる一冊。
ただしチラシの実際の作り方（編集ソフト）やコストの話が載っていないため、すでに一度チラシをうったことのある人間向けの本である。

2012/03/13

なんともアナログなタイトルに惹かれて読んでみました。
中小規模の小売店のオーナー、販促担当向けに書かれた本です。大手チェーン店、競合店といかに差別化を図り、売上を伸ばすか。チラシ１枚の中にオーナーの考えを盛り込み、それを従業員はもとより、一般生活者にもしっかり伝えるにはどうすればよいか。実戦で培われた著者の言葉だから、とても説得力がありました。
自分は小売店に勤める身ではありません。ましてや経営者でもありませんが、エリアマーケティングを考える上で、とても参考になりました。あきらず、柔軟に頭を使えば、可能性は広がるってことですネ。

2011/12/25

新聞の購読率も落ち、チラシの効果が下がっていると
思われる全ての人に捧げる。中小は、まずチラシだと熱く、
そして、ロジカルに説く。商品を絞り、
経営者の考え＝社員＝売場＝商品＝お客様をチラシでつなぐ。
まとめると『苦労した　中小だから　生めた智慧　チラシに見出す　
販促の基本』といったところでしょうか？

2011/11/21

リアルに地域密着で商売している人、ネットでの集客に限界を感じている人などが読むといいと思う。ただ単に商品を掲載するのではなく、どのような商品を掲載すれば良いのかが解る。本を読んでいくとチラシを使いたくなります。