セールスマンが教えてくれない金融商品のしくみ の商品レビュー
利回り、価格の決まり方、スワップ、オプション、先物等、金融商品を理解する上で知っておくべき基本的な話しを解説した上で、各種金融商品のリスクや儲けの仕組みをわかりやすく説明している。 読めば読むほど、個人で投資を行うことの不利さというか、情報の非対称性が思い知らされる。 ただで...
利回り、価格の決まり方、スワップ、オプション、先物等、金融商品を理解する上で知っておくべき基本的な話しを解説した上で、各種金融商品のリスクや儲けの仕組みをわかりやすく説明している。 読めば読むほど、個人で投資を行うことの不利さというか、情報の非対称性が思い知らされる。 ただでさえ証券会社等に手数料を支払うという損失を負っているのに、その損失がなくても、商品自体が個人投資家に不利に作られているとかいうことを知ってしまうと、時間をかけて難しい金融商品を理解して投資を意味するのがあるのか、結局それは証券会社等への寄付にしか過ぎないのではないかと感じてしまう。 やはり何も考えずに普通に定期預金するか、それとも宝くじ等の確率は小さいが利益は大きい賭けに賭けるのが、夢を持ちつつ、つつましやかな生活をするのに最善の策なのか。つまらない結論だけど。
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保険を含めた金融商品の仕組みを初歩から解説している。まさに基礎の基礎。 著者は金融商品への投資に批判的だが、その理由も納得いくように説明している。
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様々な金融商品について解説していてくれる本。個人的に商品市場に疎かったり、その他先物市場にも弱いと思っていたので、その辺の知識がついたのは良かったです。 ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4135854.html
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