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ゴッホ全油彩画2 1888年2月アルル~1890 の商品レビュー

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2011/08/04
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※このレビューにはネタバレを含みます

ゴッホの全油絵集は3つ以上出版されている。 現物を同時に並べて見比べていないので、どれが写真としていいかの意見は言えない。 どれを見ていたときも、いろいろ勉強になることがあった。 1 黄色から橙までの色使い 橙色が好きな色でしたが,ゴッホの作品は、ひまわりを初め,黄色から橙色の使いかががうまい。 2 炎のような筆遣い 糸杉にしろ,ひまわりにしろ、炎が見えるよな筆遣いがうまい 3 構成力 色と筆遣いの他に,画面の構成力がすごい。 訴えかけるよな画面。 じっくり全作品を眺めて,自分の絵に反映させていただけると嬉しい。 ps.棟方志功もゴッホをめざしていたことを知りました。 習作を拝見して、自分との方向性の違いを確認しました。

Posted byブクログ