準備する力 の商品レビュー
色々とサッカー選手の本を読んだが、その中でも中身の濃い内容だったと思う。 川島選手が意図しているように、アスリートでなくても参考になる部分は多々あり、面白く読めた。 今、転職活動真っ只中だが、志高く、自らの出来うることを見つめ、本当に最高の努力をしているのか自問しながら頑張りたい...
色々とサッカー選手の本を読んだが、その中でも中身の濃い内容だったと思う。 川島選手が意図しているように、アスリートでなくても参考になる部分は多々あり、面白く読めた。 今、転職活動真っ只中だが、志高く、自らの出来うることを見つめ、本当に最高の努力をしているのか自問しながら頑張りたいと思った。
Posted by
ワールドカップで大活躍した川島様(^-^)/普段の練習の取り組み方も尊敬出来るし、何より凄いのは引き出しの多さ!!語学も堪能だし、将来を見据えて色々学んでいたり。ボランティアも積極的にやっていて更に好きになった本でしたー!
Posted by
サッカーの選手である著者も同年代になってきた。 学生時代のサッカー留学や引退後のための二足のわらじ生活も 「標準」になってきたという感覚。
Posted by
現状分析をして、数年後のなりたい姿、目標を設定する。そこから逆算して、今やることを準備すると考え方は共感できた。
Posted by
2010年W杯の守護神川島が書いた本。 どんな状況でも決して腐らずひたむきに努力する事の意味を学んだ。 「人生は捨てたもんじゃない」激しく共感した一冊。
Posted by
苦手と得意は表裏一体。 迷わない。プロは迷わない。 相手の立場になって考える。 爪を研ぐ。 人生って捨てたもんじゃない。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
当たり前のことを当たり前に書いているだけ?? とりあえず、全くと言っていいほど斬新さはない。 サッカーファンや川島選手個人のファンは面白いと思う。 副題に「夢を実現する逆算するのマネジメント」とし、ビジネスマンを意識した書きぶりにも疑問。
Posted by
サッカーのGKも弁護士も共通項がある。 いずれも「職人」だということだ。 付きまとう孤独感、ミスが決して許されない責任の重さ、求められる決断スピード、全部共通する。 川島選手は、個人的にユース時代からずっと追ってきた選手。 今や日本を代表するGKに上り詰めた。 彼が「職人」とし...
サッカーのGKも弁護士も共通項がある。 いずれも「職人」だということだ。 付きまとう孤独感、ミスが決して許されない責任の重さ、求められる決断スピード、全部共通する。 川島選手は、個人的にユース時代からずっと追ってきた選手。 今や日本を代表するGKに上り詰めた。 彼が「職人」として10年前から準備をし、今なお未来を追う姿には驚嘆する。 同じ「職人」として、彼のように「自分の光る部分」を磨き続けよう。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
子どもが「読んでみて〜」と貸してくれた一冊。 川島選手の今まで歩んできた道のりと、そこに付随する深い考えが伝わってくる一冊でした。 インタビュールールを設けている点や、肉体に関する知識の高さなど、本文の意図とは違う所にずいぶん感心しました。 「一つひとつが信頼を生む」 「監督にこびをうらない」 などの言葉や、指導者観などなど、違う職種だけれど、参考になることも多かったです。 ただビジネスとの共通点を出しながら、「成功哲学」としているところは…う〜ん、そう簡単なもんじゃないんじゃない??って感じることも多かったです。
Posted by
有名人の本って口述も多いと思うんだけど、これはちゃんと本人が書いてるっぽい。メッセージはタイトル通り、目標を設定したら逆算でいま何をすべきか考えよう!です。 ただ全体を通してイケイケな啓発書的な雰囲気はなくて、挫折や反省などけっこうズッシリと重みがありました。元気がほしいとか、波...
有名人の本って口述も多いと思うんだけど、これはちゃんと本人が書いてるっぽい。メッセージはタイトル通り、目標を設定したら逆算でいま何をすべきか考えよう!です。 ただ全体を通してイケイケな啓発書的な雰囲気はなくて、挫折や反省などけっこうズッシリと重みがありました。元気がほしいとか、波に乗りたくて読み始める本というよりは、川島選手の人物像に興味があるヒトにオススメです。 プロサッカー選手が、どんなことを考えながらベンチをあたため、クラブを移籍していくのかが書いてあって面白かったです。
Posted by