モナミは世界を終わらせる? の商品レビュー
学校という小さな世界でのモナミの行動と世界がシンクロしているというのは面白い。ただ、モナミのキャラが好きになれない。悪気がなければいいってものではないでしょう。それより、メールでしか出てこない丸美ちゃんや永遠さんの方が好き。
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評価もほどほどだし♪と安心して読みはじめたのですが…?…⁈…(−_−;) わたしには合わなかったみたいです。
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モナミと丸男の会話も 面白かったですし、最後までハラハラしながら読めました。モナミのキャラがとても強烈的で、楽しめました。
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久しぶりに地元の図書館へ行ったらはやみねさんの作家生活20周年記念に書かれたというこの本を発見して嬉しくなった。小中学生の頃、はやみねさんの著書に本の面白さを教えてもらったと言えるくらいに何度も何度も読み返してたから。 登場人物の名乗りからあとがきの『Good night~...
久しぶりに地元の図書館へ行ったらはやみねさんの作家生活20周年記念に書かれたというこの本を発見して嬉しくなった。小中学生の頃、はやみねさんの著書に本の面白さを教えてもらったと言えるくらいに何度も何度も読み返してたから。 登場人物の名乗りからあとがきの『Good night~』の流れまでを読んですごく懐かしい。各人物に癖が合って、でもそんなところも含めて愛おしくなった。ファンタジー要素を入れたことで少しいつもとは違うな、と思う箇所もあったけど読後の温かみはやはりはやみねさんらしい。続編も読まなきゃ!
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はやみねさんの本には小さい時からお世話になってますが、また一味違った作品ですね。 モナミちゃんのぶっとんだ性格も、丸男のシスコンも、ナル造のナルシストぶりも、ルナちゃんの意外と乙女なところも、好きです。 会話はバカバカしいのにスケールは大きくて、なんともアンバランスだけどさくさく...
はやみねさんの本には小さい時からお世話になってますが、また一味違った作品ですね。 モナミちゃんのぶっとんだ性格も、丸男のシスコンも、ナル造のナルシストぶりも、ルナちゃんの意外と乙女なところも、好きです。 会話はバカバカしいのにスケールは大きくて、なんともアンバランスだけどさくさく読めちゃいます。 そして表紙がカスヤナガトさんというところがまた素晴らしいです…!!
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・字がたくさんで、大きい字しか読めない、読みたくない人でも「」が多く、読みやすいです。 ・はやみねかおる先生の学園ファンタジーです!イチ押しデス!
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もなみのドジっ娘ぶりが最高でした! しかも、丸井丸男!何ですか、その偽名!? それぞれのキャラクターがとても個性的で、楽しくあっという間に読んでしまいました。 日常は私たちの世界。でもそこでの出来事がもっと大きな世界とシンクロしてる?……これってよく考えたらとても恐ろしい事です。...
もなみのドジっ娘ぶりが最高でした! しかも、丸井丸男!何ですか、その偽名!? それぞれのキャラクターがとても個性的で、楽しくあっという間に読んでしまいました。 日常は私たちの世界。でもそこでの出来事がもっと大きな世界とシンクロしてる?……これってよく考えたらとても恐ろしい事です。 でも逆に、身近な世界が変わったら、大きな世界が変わるかもしれない、とも思いました。 もっと日本国内にも、世界にも目を向けてみたいなと思える一冊でした。 続きが気になります。
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いつものはやみねワールドとはまたひと味ちがったテイストの話。 めずらしく、ファンタジー!?…と、思っていたら、「作家生活20周年記念書き下ろし小説」だそうな。 本格ファンタジーに挑戦した、はやみねさん。 なんだかすっごく新鮮だなぁという印象。 やっぱり「おぉ!?」と思う種明...
いつものはやみねワールドとはまたひと味ちがったテイストの話。 めずらしく、ファンタジー!?…と、思っていたら、「作家生活20周年記念書き下ろし小説」だそうな。 本格ファンタジーに挑戦した、はやみねさん。 なんだかすっごく新鮮だなぁという印象。 やっぱり「おぉ!?」と思う種明かしのようなものを用意しているところが、ミステリー作家だなぁと感じた。 ぶっとびすぎててよく分からんところも多いけど、ほんわかした雰囲気がはやみねワールドっぽくて、好きだなぁと思った。 大食いのモナミちゃんが可愛らしい。
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銀のさじシリーズ~モナミはドジな高校2年生で,中一の弟の朝食まで食べてパチンコ屋太陽ホールまで走る間に3度転び,ようやく間に合ったバスに乗ろうとして,小学生が落としたパスケースを拾おうとして車体に頭をぶつけ,バスはパンクしてしまった。乗ったバスではナルシストの権田原大造にからかわ...
銀のさじシリーズ~モナミはドジな高校2年生で,中一の弟の朝食まで食べてパチンコ屋太陽ホールまで走る間に3度転び,ようやく間に合ったバスに乗ろうとして,小学生が落としたパスケースを拾おうとして車体に頭をぶつけ,バスはパンクしてしまった。乗ったバスではナルシストの権田原大造にからかわれ,ルナに救って貰う。校庭を横切り,飛んできたサッカーボールを蹴り返すと,ボールは花壇へ,靴はサッカーゴールに飛んでいく。野球部とサッカー部とラグビー同好会が一触即発の険悪な雰囲気を漂わせ始めるが,中心にいるのは野球部キャプテンで生徒会長で,モナミの憧れの安藤先輩だ。園芸部顧問の教員が怒鳴り,朝練は一週間の禁止となった。音楽室の机に毒蛇が仕込まれ,廊下に誘き出して退治したつもりだが,三日月型の手裏剣が二つに裂いていた。家に帰ると天井裏に気配を感じ,発煙式の殺虫剤を投げ込んで,天井から落ちてきた少年は不思議な話を始める。山の中に住む丸井丸男はサキミの妹に命じられ,モナミをガードしつつ世界の破滅を救う使命を与えられたのだ。モナミの通う高校と世界がシンクロし,今日も中東で紛争が起こって国連が介入して停めたのだという。世界が救われるか否かは,六分四分。バスのパンクは狙撃だったという。毒蛇も仕込んだ見えない敵は,世界の破滅を目論んでいる。安藤が鍵だという丸男に安藤のストーカーのモナミは情報を提供し,生徒会室で煮トロという言葉を耳に挟み,美味そうだというモナミに,丸男はニトロを造れるのは天才少女の神田川永遠しかいないと云う。思い切って科学部で永遠に聞くとニトロを合成したことをあっさり認めるが,行方不明の安藤がどこに仕掛けたかは答えない。学校には爆弾を仕掛けたと予告があり,紛争地帯にはQ国が大量殺戮兵器を提供したという。安藤の行方は判らず,ニトロの隠し場所も分からない。永遠の生徒会室で安藤が砂時計を見ていた,次のステップについては日本地図と住宅地図などの数枚の地図を見ろという。砂時計にように落ちるもの,,,水だと直観が働いた二人はビニールハウスの水ホースの先に,ビーカーに入れられた液体を発見するが,それは只の水だった。気になるのは永遠が理科室で抱えている地球儀。永遠もこの町と世界がシンクロしているのを知っているようだ。直径1mの地球儀と太陽ホールの位置関係の比は太陽系とシンクロしている。永遠は地球を滅ぼすつもりで,隠し持っていたニトロを落とし,地球儀を窓から出して捨てに行くと,休んでいたルナが登校して30m以内に近づくと地鳴りがする。ルナは月,シンクロが始まるが,太陽ホールは改装により名前も変えていた~暗い感じもなく,展開が早くて良いが,この作家の20周年記念がこれで良いのだろうか? 知った事じゃないが・・・
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はやみねさんの本は結構好きなんだけど、これは普通かな。なんとなくおもしろいけど、でもそこで終わり。 ただ、相変わらずキャラクターは個性的で憎めないかわいらしさがある。
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