真・バトル奥義新書 勝てるポケモントレーナーに訊く の商品レビュー
対人ゲームとしてのポケモンの話。 たまたま手に取り、パラパラとめくったページに「バリヤードからのカビゴン」という好きなポケモンの組み合わせがあったので少し読んでみることに。 インタビュー形式の内容は、かつて学生時代によくしていたゲーム好きの友人との会話のような心地よさがあります。...
対人ゲームとしてのポケモンの話。 たまたま手に取り、パラパラとめくったページに「バリヤードからのカビゴン」という好きなポケモンの組み合わせがあったので少し読んでみることに。 インタビュー形式の内容は、かつて学生時代によくしていたゲーム好きの友人との会話のような心地よさがあります。 私自身にとっては、図鑑をできる限り完成させながらクリアするというのがポケモンというゲームなので、詳しくはないですがとてつもなく深いんですよ、という感じがします。 おそらく“読み”も“運”も重要な麻雀などに近い楽しみがあり、さらに魅力的なポケモンたちにも惹きつける力があるんだと思いました。
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ポケモン対戦で実績のあるユーザーたちのインタビュー集。 対戦に特化した内容で、そこには公式本では取り上げられない種族値・個体値・努力値は勿論、乱数調整の話まで出てくる。 その辺は、非公式ならではの面白さではあるとは思った。(ただし当然、その「ならでは」の胡散臭さを含む本でもある。...
ポケモン対戦で実績のあるユーザーたちのインタビュー集。 対戦に特化した内容で、そこには公式本では取り上げられない種族値・個体値・努力値は勿論、乱数調整の話まで出てくる。 その辺は、非公式ならではの面白さではあるとは思った。(ただし当然、その「ならでは」の胡散臭さを含む本でもある。) 紙の媒体に限っていえば、今現在の対戦事情・環境といったものが最も伝わる一冊だろう。 ただ、インタビューする側も、される側も、この本を読むかぎりで自分は全く好感が持てなかった。 楽屋ネタ的な空気というか、身内でのチャットの延長線上といったノリが読み手を選ぶかもしれない。
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