フランスを爆走する！ の商品レビュー

菅野麻美【著】

2014/12/26

夫の仕事の関係でフランスに移り住んだ著者。走ることが得意だったわけではないです。40代にしてランニングを始めます。日が経つにつれ、走れる距離がのびていくことに嬉しさを覚えます。日本のマラソンレースよりも3倍の開催数を誇るフランス。ユニークなマラソンレースの数々。フランスの町を走り抜けます!

2013/12/23

[2013/12/15]
練馬区立光ヶ丘図書館にランニングの途中ふらりと立ち寄って、目にとまった一冊。装丁がかなり僕ごのみ。
[2013/12/23]
渋谷の啓文堂書店に在庫がなかったのでamazonで注文。

2013/11/20

フランスに在住する筆者のマラソン日記。実に多種多様な大会があって面白いが、日本との違いはなんと言っても自己責任であること。

大会があるからと手厚いフォローがあるわけでもケアがあるわけでもない。体調や天候を見て自分で判断する。

自己管理こそがランニングの醍醐味だと改めて思わされた。

2012/11/17

ワイン飲んで走って大丈夫なのかなと心配してしまいました。電車遅延が珍しくない国では、地方遠征もたどりつけるのかという余計な気苦労があるようです。そのおおらかさは大会運営にもあらわれていて、仕事が適当な感じもしました(性別が間違っており正確な順位が算出されなかったこと2度など)。それでも、非常に魅力的な土地を巡る大会ばかりでうらやましいです。

2012/11/14

マラソン大会に参加するのが好きな人には面白いと思います。筆者と同じく自分も一人で参加するのでその点でも共感した。今までフランスという国には全く興味がなかったが天気が良くて美味しそうで、そして個性豊かなマラソン大会がいっぱい。ちょっと好きになったかも。

2012/03/13

マラソンには興味のない人でも、フランス好きなら絶対に楽しめる一冊。ワイン飲みながら走るとか、病院内を走るとか、ヴェルサイユにモン・サン・ミッシェル、犬と走るなんてのも。あの坂道きついモンマルトルを、え？走るの？とか。こんな面白いレースがあるなら、参加は無理でも観に行きたくなっちゃう。フランスって、ほんとおかしい。

著者のまえがきを読んで、もしかしたら私でも走れるかも！と思ったけど、このかた初フルマラソンを4時間で走ってらっしゃる！しかも道中ワインのみながら！
やっぱり観戦だけにしておこうと思いました。

2012/02/10

給水所で、ワイン？ランナーはみんなゲイばかり？驚き、桃ノ木、フランスのマラソンレースの数々を紹介。羨ましいやら、羨ましくないやら。まあ、海外のレースは、出てみたいけどね。

2011/11/28

パリ在住の著者のフランス市民マラソン大会参戦記。
　マラソンとは縁の少なそうなフランスでも、市民マラソンはそれなりに存在。でも、日本のマラソン大会に比べると、だいぶアバウトな感じ。これは、やっぱり国民性？
　ワイン・コニャック・シャンパンの産地の大会は、どこも名産のアルコールが飲み放題で、給水地点で飲めるらしい。ってことは、飲みながら走るってこと。なんか、たまんないですね。