驚くべき雲の科学 の商品レビュー
この本は様々な雲の写真が載っており、さらにその写真についての詳細な説明が添えられている。 普段生活している中では見ないような、雲の形や色が載っている。例えば、小さい竜巻であるダスト・トルネードや戦闘機の翼の上にできた泡のような塊のウィング・クラウド等がある。 詳細な説明につ...
この本は様々な雲の写真が載っており、さらにその写真についての詳細な説明が添えられている。 普段生活している中では見ないような、雲の形や色が載っている。例えば、小さい竜巻であるダスト・トルネードや戦闘機の翼の上にできた泡のような塊のウィング・クラウド等がある。 詳細な説明については、少々専門的な用語が多いため、気象について少し齧っている方が読みやすいだろう。 しかし、説明を呼ばずとも、写真を眺めるだけでも十分楽しめる本である。
Posted by
【由来】 ・amazonでたまたま 【期待したもの】 ・雲好きだからね。まず図書館で読んでみて、よければ買っちゃう。 【要約】 ・ 【ノート】 ・
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
雲の3D写真集を出された村井昭夫さんの訳書です。 訳書であるので撮影された場所は外国ばかりなのですが、面白い雲は世界共通だなと思いますね。 UFOみたいな雲を、というかUFOにしか見えない雲を見上げている異国の人の後姿の写真が好きですね。 不思議極まりない自然現象に圧倒されるだけの人間の卑小さを感じます。 自然科学分野の本で、雲の発生・霧散状況や気象状況などについて解説が詳しくされていますが、単なる雲写真集としてみても大変面白い。 大きさと厚さも手頃感。癒されます。
Posted by
注釈が多く気象学に通じていなくとも読みやすいと感じた。細かく理解しようとせずとも雲々の織り成す圧巻の自然芸術を眺めるだけでも一読の価値あり。
Posted by
なんか1冊ほしいな~と思ってた雲写真集 きれいですごい 解説は大人向けで細かい字で ねむくなる(ので読んでない) 乳房(!)雲と カトリーナの内側と 穴あき雲がすき
Posted by
本当に科学の本だった。専門用語がたくさん出てきて、ちゃんと解説してくれたが、私には難しかった。 雲が好きなので、写真は純粋に楽しめました。 中でも、気象学者で写真家のエリック・グエンさんの雲の写真は群を抜いて美しかった。雲が本当に好きな人なんだと感じました。彼についてもっと...
本当に科学の本だった。専門用語がたくさん出てきて、ちゃんと解説してくれたが、私には難しかった。 雲が好きなので、写真は純粋に楽しめました。 中でも、気象学者で写真家のエリック・グエンさんの雲の写真は群を抜いて美しかった。雲が本当に好きな人なんだと感じました。彼についてもっと調べたいと思いました。 世界各国のいろいろな気象条件によって出来る雲は、日本とまた違い、いろんな景色を見せてくれて旅行している気分になりました。 レンズ雲と光の効果の雲がきれいだった。
Posted by
坂東市の図書館【蔵書紹介】竜巻などがあったせいで、この頃空を見る機会が増えていませんか?この本を開くと雲のスケールの更なる大きさ、美しさに立ちすくむ気さえしてきます。
Posted by
星と雲って似ている。どっちも眺めていると鳥肌立つような、足下がぐらりとするような気分になるのは、どっちも人間の手が届かないところにあって、こちらに完全に無関心で、しかもそれがぞっとするほど美しいからなんだろう。
Posted by
題名通り、驚く写真&内容です!! 雲が好きで、題名にひかれて手に取りましたが、 私たちが普段目にする空・雲ではなく、 英国気象局の制作協力を得、世界中の雲愛好家達によって撮影された、現実とは思えない画像にしびれてしまいます。 でもこの現実離れしたことが、実際には起こっている・・ ...
題名通り、驚く写真&内容です!! 雲が好きで、題名にひかれて手に取りましたが、 私たちが普段目にする空・雲ではなく、 英国気象局の制作協力を得、世界中の雲愛好家達によって撮影された、現実とは思えない画像にしびれてしまいます。 でもこの現実離れしたことが、実際には起こっている・・ 地球とは・宇宙とは、やはり計りようのないもののようです・・!!
Posted by
何も考えず、ぼんやりと雲の動きだけを目で追う。そんな経験をしたことある人は多いはずだ。もし雲のない世界に放りこまれたら物足りなさをきっと感じてしまうだろう。よくよく考えてみると雲に私たちは魅せられているのである。デカルトが述べたように、雲はたくさんの雪が密集してできたものだ。そ...
何も考えず、ぼんやりと雲の動きだけを目で追う。そんな経験をしたことある人は多いはずだ。もし雲のない世界に放りこまれたら物足りなさをきっと感じてしまうだろう。よくよく考えてみると雲に私たちは魅せられているのである。デカルトが述べたように、雲はたくさんの雪が密集してできたものだ。その寿命も大小もさまざまで、ほんの数秒で消えてしまう人工雲から、何日も浮かんでいる巨大なものまである。雲は絶えず変化しいろんな形体を持つため飽きることがない。空の上の究極芸術といっても過言ではない。カルマン渦の雲、ピンク色のUFO雲、レンズ雲、衝撃波の雲・・・etc。世にも美しい雲の姿が収められている。まさに驚くべき雲の科学だ。
Posted by
- 1
- 2