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白倉敬彦【著】
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色恋とは色(性)と恋(心)である。また、春画はアニメ以上に伝統的かつ美意識が広く共有された江戸の日本文化と言える。 本書は戦後の官憲的猥褻史観に毒された視点を超越して、衣装、しぐさ、表情などから男女の営みと作者の意図を読み取ろうとする、極めて学術的な文書であり、決して邪な興味で見るものではない。むつかしいことだが。
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