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大マスコミ 疑惑の報道 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2016/06/30

日本の報道の問題について書かれた1冊ですが、 それぞれの専門家の方、元の会社の方との対談になっており、 なかなか深みのある内容で面白かったです。 日本の報道の質がどんどん低下している理由。 この本を読むと理解出来ます。 勉強になる1冊でした。

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2014/05/31

YouTubeで見つけた著者、三橋貴明氏。 政治に対して分かりやすく、大胆に切り込んでいる姿に気持ち良さを感じ、並びに政治やこの社会のことを勉強したいと思う気持ちがあったのでこの本を取った。 「疑惑の報道」と題している訳だが、今までの社会に対する信用は根底から覆されることに。...

YouTubeで見つけた著者、三橋貴明氏。 政治に対して分かりやすく、大胆に切り込んでいる姿に気持ち良さを感じ、並びに政治やこの社会のことを勉強したいと思う気持ちがあったのでこの本を取った。 「疑惑の報道」と題している訳だが、今までの社会に対する信用は根底から覆されることに。 国民の平和を掲げる政治家の私的な利権などを擁護し偏向するテレビ局や新聞社のあり方のひどさには驚いた。 インターネットが普及することによって見え隠れする社会のひずみが浮き彫りになる昨今、 この今の社会に疑問を持っていかなければならないと思う。

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2012/03/18

新聞を取ることに疑問を抱いてしまいました。でも、この本を知ったきっかけは読売新聞の広告…新聞読まなきゃ知らなかったとは、ううん、何という皮肉?アナログ放送終了後から切り替えてないので、ほぼTVを見ていません。もう見なくていいかな。ネットを信じるだけのスタンスでいいのか。情報を精査...

新聞を取ることに疑問を抱いてしまいました。でも、この本を知ったきっかけは読売新聞の広告…新聞読まなきゃ知らなかったとは、ううん、何という皮肉?アナログ放送終了後から切り替えてないので、ほぼTVを見ていません。もう見なくていいかな。ネットを信じるだけのスタンスでいいのか。情報を精査できる目を身につけなくちゃ、と思いました。

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2012/01/26

率直な感想はNHKには受信料は払いたくない、でしょうか。 自分の周りでもなあなあ、もたれ合いはよくあることでそれが巨大化し、健全な社会への移行を邪魔している。既得権益を守りたい故に新しいものを拒み、否定し自らが滅び行く道を選びつつある。この本のすべてが正しいか、それも客観的に判断...

率直な感想はNHKには受信料は払いたくない、でしょうか。 自分の周りでもなあなあ、もたれ合いはよくあることでそれが巨大化し、健全な社会への移行を邪魔している。既得権益を守りたい故に新しいものを拒み、否定し自らが滅び行く道を選びつつある。この本のすべてが正しいか、それも客観的に判断しなければならないが、メディアへの最近の違和感が多少は解消された気がします。新聞の論説・主張もコントロールされたものと考えれば読む気も失せるし、テレビも殆ど見なくなったし、なるべくしてこうなったんでしょうね。これから何を意識して物事を見て聞いていくべきか、その指標の一つを得た気がしました。

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2011/12/26

本書は2009年9月に扶桑社から出版された『マスゴミ崩壊~さらばレガシーメディア~』の続編ともいえる、三橋貴明の『マスコミ本』第二弾である。「マスゴミ崩壊」は、公開情報を元に書き下ろしたものだが、その後、マスコミ問題の調査を進めていくうちに、「内部の人」のリアルな声を聞く必要があ...

本書は2009年9月に扶桑社から出版された『マスゴミ崩壊~さらばレガシーメディア~』の続編ともいえる、三橋貴明の『マスコミ本』第二弾である。「マスゴミ崩壊」は、公開情報を元に書き下ろしたものだが、その後、マスコミ問題の調査を進めていくうちに、「内部の人」のリアルな声を聞く必要があるとの考えに至った。(以上、本書 はじめに より抜粋)  以上の通り、本書は元・現マスコミ関係者との対談が収められています。対談者は河内孝氏(元毎日新聞常務取締役/ジャーナリスト)、立花孝志氏(元NHK職員/内部告発者)、水島総氏(株式会社日本文化チャンネル桜代表取締役)、の方々です。また巻末には総務省に対するインタビューも収録されています(主に放送法第三条に対する総務省の見解を引き出されています)  いずれの対談も興味深く読め、一気に読了できます。立花氏、水島氏との対談内容はch桜の動画をご覧になっている方々ならば見聞きしたことのある内容も多分に含まれています。河内氏との対談はマスコミ業界の構造的問題に深く切り込みをいれ諸々の問題点を浮き彫りにされています。特にネットで情報を収集される習慣のない方には驚きの連続になるような話が詰まっており、かつ今すぐにでも1人でも多くの国民が知っておくべき事柄が多いので是非拡散させて読者数を伸ばしたい書籍です。  内容的にはサラリと読み終えられますが、本書内で登場する数々のキーワード(大半は深くは記述していません。対談の中でポロリと出てくる程度のが多い。想像ですが、意識的に後日読者に知ってほしい過去の出来事・事件を対談中に散りばめておられるようにも感じました。)を一つ一つネットでチェックしていけば、マスコミ関連の問題・闇に対して相当理解が促進されること請け合いです。  

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2011/09/28

マスコミ業界の「中の人」に偏向報道について聞くインタビュー集です。マスコミの偏向報道には日々疑問を感じてはいるものの、実際マスコミに関わっている人たちがどういう意識で働いているのかはなかなか分からないので面白い内容でした。 三橋氏は毎日新聞の変態記事事件や椿事件、NHKの1万人...

マスコミ業界の「中の人」に偏向報道について聞くインタビュー集です。マスコミの偏向報道には日々疑問を感じてはいるものの、実際マスコミに関わっている人たちがどういう意識で働いているのかはなかなか分からないので面白い内容でした。 三橋氏は毎日新聞の変態記事事件や椿事件、NHKの1万人訴訟やフジテレビの株式の外国人保有率についてなども質問しており、ここまで大胆に切り込んだインタビュー本はなかなかないと思います(ただし、回答についてはうまくかわされたりしているところもあって、必ずしも満足できる内容ばかりではありませんが)。 一番面白いのはNHKの腐敗を内部告発した立花氏へのインタビュー。総務官僚へのインタビューは、立場上個人的な考えを話せないと言うのもあるでしょうが、いかにも官僚答弁と言った感じでした。

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