ふくしま式難関校に合格する子の「国語読解力」 の商品レビュー
読む前は国語読解問題の解き方が多数収録されている本かと思ったが、読んでみると日常生活の中で子供に国語力を身につけさせるノウハウが詰まっている本であった。 いろいろ参考になることがそれなりにある本であった。
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読解問題を解くための考え方や、論理的思考力の鍛え方がよくわかる。 今まで、何となくの感覚でやっていたことを実感した。
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読解とは? 今まで知らなかったことがたくさんでした。 僕は昔から国語が苦手です。なぜなら、選択肢がどれも同じに見えたり、書いてあることが抽象的だったりして、いつも感覚でやってました。 これを読んで、そういうことなのかとわかるとなんかすっきり。 もっと早く出会っていれば、苦労せずに...
読解とは? 今まで知らなかったことがたくさんでした。 僕は昔から国語が苦手です。なぜなら、選択肢がどれも同じに見えたり、書いてあることが抽象的だったりして、いつも感覚でやってました。 これを読んで、そういうことなのかとわかるとなんかすっきり。 もっと早く出会っていれば、苦労せずに済んだのかな(笑) 確かに国語の授業は、読んだこととテストがつながっていない感じもあります。テストという評価に合わせると、こういう型になるんだなーと思う本でした。 これは今までなかった視点で、面白かったです。国語の授業したくなってきました笑
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- ネタバレ
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同僚が強くお気に入りの様子だったので貸してもらった一冊。 僕の専門とは違うけれど 「国語力」「読解力」という抽象的な表現を キチンと具体的な要素に分けて定義してから話を展開してくれるので非常に読みやすい。 まぁ受験生はもちろんなんだけど 【なんとなく文章は読めるし、国語のテストもなんとなくできていた。】 【文章を読んでもどこに着目していいか解らない。】 【要するに?と聞かれると困ってしまう。】 【同じ話を聞いてもいつも自分だけピントがズレている気がする。】 【子どもや友人が文章が読めなくて困っているけど、どう教えていいか解らない。】 そんな人にお勧め。 ~~~~~ 読解力とは 「言いかえる力」(同等関係:具体⇔抽象) 「比べる力」(対比関係) 「たどる力」(因果関係:原因⇔結果) の3つの要素で構成されているとし 簡単な例にそってそのイメージを掴ませてくれる。 その後それぞれの力をつけるためにすべきトレーニングを紹介し 最後に複合的な問題や 「試験での得点」を目的とした実践的なトレーニングを紹介してある。 まぁそりゃ文章も読めないようでは 話も聞けないし、言葉が不自由なんだから思考も不自由になるわけで それを何となく出来る人はいいんだけど 何となく出来ない人ってトテモ多いと思うのです。 自分と誰かが関わる時 自分とコドモが関わる時 自分にもしこどもができた時 自分の語彙や 自分との会話を通して言語を学ぶ彼らが 言葉が不自由で思考が不自由になったらトテモ責任を感じると思うのです。 そうなる前に何となくさらっと読んでおいて損はない一冊。 「この人と話をするだけで何か賢くなった気がするわ―」 って思える人って僕の周りにもいるのだけど この本読みながらそう言う人って話がうまいんだけど その「うまさ」ってこっちにも思考の余地を与えてくれてたり 考えさせられたりする【内容】と【形式】なんだーと認識出来る事ができた。 僕もそうなりたい。
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各項目は大変参考になり、良い方法であると理解できた。ただし、これらの方法は、習慣化もしくは多くの演習が必要であると思うので、時間もしくは適切な指導者無しには実現しにくいのではないかとも感じた。 塾なし自宅指導の拙宅においては、時間はないものの、欲張らずにテーマを絞ってコツコツと取...
各項目は大変参考になり、良い方法であると理解できた。ただし、これらの方法は、習慣化もしくは多くの演習が必要であると思うので、時間もしくは適切な指導者無しには実現しにくいのではないかとも感じた。 塾なし自宅指導の拙宅においては、時間はないものの、欲張らずにテーマを絞ってコツコツと取り入れていきたいと思う。
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