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仕事をしたつもり の商品レビュー

3.4

192件のお客様レビュー

  1. 5つ

    20

  2. 4つ

    64

  3. 3つ

    67

  4. 2つ

    21

  5. 1つ

    4

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2011/10/09

とても共感して読める作品。自分にも反省するところを得られました。でも、仕事をしたつもリーマンって、、、笑える。

Posted byブクログ

2011/10/08

けっこう一生懸命仕事をしていると思ってた。 まわりも頑張っていることは認めてくれてた。 しかし、成果はほとんど出ない。。。 そう、私は「仕事をしたつもリーマン」である。 この本のタイトルを見て、イヤな予感がして即購入。 いろいろなコメントが当てはまるので、読んでて 辛かった...

けっこう一生懸命仕事をしていると思ってた。 まわりも頑張っていることは認めてくれてた。 しかし、成果はほとんど出ない。。。 そう、私は「仕事をしたつもリーマン」である。 この本のタイトルを見て、イヤな予感がして即購入。 いろいろなコメントが当てはまるので、読んでて 辛かった・・・・。 いろいろな切り口で事例が書かれているので 今の仕事の仕方を見直すには、多くの気づきがある 内容でした。 ますは、お客様への過剰サービスをやめよう。 そして本物のサービスを提供しよう。 そして、成果を出す仕事をしようと決めた。

Posted byブクログ

2011/10/06

『仕事したつもリーマン』・・日本にはかなり生息していそうで、長時間働くことが良い評価を受ける・・だとか、思考停止状態なのに、一見頑張って見える・・だとか、もっと本質で『仕事』を評価される環境が出来るとまた日本は変われるだろうに! http://ameblo.jp/148take/...

『仕事したつもリーマン』・・日本にはかなり生息していそうで、長時間働くことが良い評価を受ける・・だとか、思考停止状態なのに、一見頑張って見える・・だとか、もっと本質で『仕事』を評価される環境が出来るとまた日本は変われるだろうに! http://ameblo.jp/148take/entry-11039326128.html

Posted byブクログ

2011/10/06

量の神話、ハコモノ志向、本末転倒、横並び意識、過剰サービス、著者の指摘する仕事をしてるつもりはどれも的を得ていてわかりやすい。 自分自身の仕事について、目的や成果を忘れて、カタチに囚われていないか。 プレゼンで聞き手との対話を忘れていないか。 目の前の事実について、疑いもな...

量の神話、ハコモノ志向、本末転倒、横並び意識、過剰サービス、著者の指摘する仕事をしてるつもりはどれも的を得ていてわかりやすい。 自分自身の仕事について、目的や成果を忘れて、カタチに囚われていないか。 プレゼンで聞き手との対話を忘れていないか。 目の前の事実について、疑いもなく信じ込んではいないか。 どうして上手くいったのか、よく考えずに一般化していないか。 どうして上手くいかなかったのか、目をそむけていないか。 仕事をしてるつもりじゃなくて、私は仕事をしたい。

Posted byブクログ

2011/10/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

書店で背表紙をみて購入. 1日が終わった後,「あれ,今日って何やった?」って思うことがある. 特に研究.何も進まないとき,だらだらしてしまう時はたまにある. だらだらして遅くまで残る割には,なにも得られず. こういうとき,どうしたらいいか. ・タスクの本来の目的を考える. ・「とりあえず」はダメ ・自分の行動をきちんと考え,理解する. 何をするにも,心に留めておきたいことが書いてあった. 当たり前のこと,だけど難しい. かなり読みやすいのでオススメ.

Posted byブクログ

2013/01/23

ふだん当たり前に思ってることのアンチテーゼが盛りだくさん。イヤな性格の本は好き。 ビジネスモデルの形だけに目が行くと危険。量の神話、ハコモノ志向など。

Posted byブクログ

2011/10/04

何十枚も資料を作って仕事をしたつもり、中身より形にこだわる「はこもの志向」、みんなで一緒に考えて仕事をしたつもり、業界トップの真似をして仕事をしたつもり、商売の原則を無視した「過剰サービス」、「安全策」や「奇策」に逃げるという5つの典型的な症状とその対策が紹介されています。 日本...

何十枚も資料を作って仕事をしたつもり、中身より形にこだわる「はこもの志向」、みんなで一緒に考えて仕事をしたつもり、業界トップの真似をして仕事をしたつもり、商売の原則を無視した「過剰サービス」、「安全策」や「奇策」に逃げるという5つの典型的な症状とその対策が紹介されています。 日本のホワイトカラーの生産性が低いのはこの「仕事をしたつもり」症候群が原因です。思考を活性化させないと価値を生み出すことはできないことを自覚することが大切です。

Posted byブクログ

2011/09/30

201109 とにかく読みやすく、誰しもが身につまされるのではないかと思う。仕事をしたつもりとは、思考停止が核にあり、考え・チャレンジしようというシンプルだけど普遍的なメッセージです。 ■仕事をしたつもり ・けっこう一生懸命仕事をしている ・まわりもそれを認めていて、非難する人...

201109 とにかく読みやすく、誰しもが身につまされるのではないかと思う。仕事をしたつもりとは、思考停止が核にあり、考え・チャレンジしようというシンプルだけど普遍的なメッセージです。 ■仕事をしたつもり ・けっこう一生懸命仕事をしている ・まわりもそれを認めていて、非難する人はいない ・本人はその行為にまったく疑問を持っていない ・しかし成果はほとんどでない ■仕事をしたつもりパターン ・量の神話 ・ハコモノ志向 ・本末転倒 ・横並び意識 ・過剰サービス ■脱却 ・考える + ・保身をやめる ■量の神話 プレゼンの枚数、読書量、メモの量、仕事時間 ・質を考えずに ・量だけにこだわり ・はためにはその行為が賞賛される ■ハコモノ志向 中身より形にこだわる 中身のないキャッチコピー (がんばろう日本) 達成することが目的になった数値目標 ハコの中身を考えよう ■本末転倒 タクシー禁止→タクシーを使わなかったことで残業が1時間増えたとしたら? 目的の消失 目的→成果→手段 ■横並び意識 横並び意識は強きから弱きへ流れる →思考停止 ボトムアップ型の組織は健全、風通しのよい組織 ■過剰サービス 顧客と対等な立場を築けないと過剰サービスに。 出来が悪いなら出来をよくする方に全力投球すべきであり、出来が悪い分をそのたの過剰サービスでカバーしない。 ■チャレンジ精神 安全策と奇策 競合が少なく、本来の目的にかなった行動を。 トライ&エラー ■考える ・何もかも疑い、考えるのはさすがに無駄 ・そのためには→疑う精度を高める ・自分の持つ知識・経験と目の前のデータ、話を結びつけて匂いをかいでみる

Posted byブクログ

2011/09/28

30分で読了。 「目的を持たずに無駄な仕事をして時間を使っている人がほとんどだよ」という問題提起を、いろんな切り口で見せてくれる本。 「目的の無い仕事」は会社(特に大企業)においては 逃れられないので、半分は真面目につきあって 半分はサボってしまえ、という意見は納得感があった。...

30分で読了。 「目的を持たずに無駄な仕事をして時間を使っている人がほとんどだよ」という問題提起を、いろんな切り口で見せてくれる本。 「目的の無い仕事」は会社(特に大企業)においては 逃れられないので、半分は真面目につきあって 半分はサボってしまえ、という意見は納得感があった。 心がけたいと思ったのは次の3つ 1. 「考えずに苦労」しない。「考える辛さ」を乗り越えて楽をする。 2. 保身を止める。「やっておけば文句を言われない」という仕事をしない 3. 「あやまればいい病」を直す。

Posted byブクログ

2011/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本当に偶然だけれども、この本に出合えたことは自分の働き方を見直すきっかけになった。 いままで、漠然とは思っていたけど、うまく表現できなかったことがすべて書かれていた。 ぜひ、自分の周りの人に読んで欲しい。 そして、この本に共感できる人と一緒に働きたい。 本の内容としては 仕事をしたつもりになる以下の5つの理由が、具体的な例とともに書かれている。 「量の神話」 →パワーポイントの資料を大量につくることに一生懸命で内容を「考え」ていない。 効率的に仕事をこなして定時に帰ると上司から叱責され、 テキトーに時間をつぶして、残業すると上司から評価される。 など、思い当たることが書かれている。 つまり(考えることから逃げ)(安易に走り)(でも傍目にはその行為が賞賛される) という仕事をしたつもりになる要素が、「量の神話」には組み込まれているのです。 「ハコモノ志向」 →意味のないフラッシュ連発の企業サイトなど。 営業課長が、部下に対して1日200件の電話をしろということで生まれる本当の意味との乖離。 つまり、中身を考えずに、そとのハコだけをとりつくろうような仕事は、 まさにしたつもりになる要素が満載です。 「本末転倒」 →みんなで考えようといいいだす上司など。 失敗しても、みんなで考えたからしかたがないという逃げ道をつくるだけなら意味がない。 目的がありみんなで考えるのは、いいことだが、目的もなく手段だけを取り入れると まさに本末転倒。 「横並び意識」 →カタチだけの年賀状。まさに日本らしい話がいっぱい。 俺にもよくわからんのだが、上の人が決めたことだから、 理屈はいいから、とにかく行動しろ、 もうずいぶん前から、そうするのが当たり前だ。 こんな言葉が出てきたら、その企業はもうヤバイです。 「過剰サービス」 →まさに今の日本が陥っている状態。 例えば、電車が遅延しているときに、駅員に怒鳴り散らしているお客さん。 お金を払ったから、客だからといって偉いわけじゃないし、怒鳴る権利があるわけじゃない。 カスタマーハラスメント=悪質クレーマーを生み出す元凶。 お客様は神様なんかじゃない。 商品・サービスと対価の交換である。 そして過剰サービスで、本当の仕事をしていないことを誤魔化しているだけ。  などなど、あまりに正論すぎてグサッとくることも多い。 こういう本を読んでも、「とは言ってもね・・・」と評論家になってしまう人が 多いような気もする。それでは何も変わらない。 最後の章 『新しいことにチャレンジしないで、それで仕事をしたつもり?」 をしっかり読んで欲しい。  しかし、この本は理想論ばかり書かれているわけじゃなく 最後には、どうやったら、うまく仕事をしたつもりから抜け出せるかも 書いている。それは本を見て欲しい。 最後のページ あなたはこれから、どんな1日を過ごしていきますか? が身にしみた。

Posted byブクログ