昭和30~40年代生まれはなぜ自殺に向かうのか の商品レビュー
旧ソビエト系の自殺率が高いこと知らなかった ベラルーシ リトアニア ロシア ウクライナ 日本 韓国よりも高い 収入と自殺率は相関あるのでしょうか? コロナもあり最新データを知りたい
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生まれた年代や地域によって自殺の危険度が違うことをあぶりだしている点は面白かった。ただ、書名にひかれて本を手にとっただけに「なぜ」の部分がまったく解明されていないのが消化不良・・・。
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延長したけど、年末年始でなかなか読めず、延滞して返しに来たものの、一度返したらもう読まないかも・・と、あわてて館内で読み終わった。いわゆる「斜め読み」という読み方かも・・。 統計やデータを多用してある本文は、私にはちょっと苦手に思ったけど、もうちょっとゆっくり読めばそうでもなかっ...
延長したけど、年末年始でなかなか読めず、延滞して返しに来たものの、一度返したらもう読まないかも・・と、あわてて館内で読み終わった。いわゆる「斜め読み」という読み方かも・・。 統計やデータを多用してある本文は、私にはちょっと苦手に思ったけど、もうちょっとゆっくり読めばそうでもなかったのかもしれない。
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両親や自分が自殺しないよう予防するために読んだ。 やはり、離婚は中年男性にとって余程苦痛のようである。というわけで、離婚に向かわないように「子は鎹」という諺の通り、両親の接着剤の役割を果たしてゆきたい。 ちなみに内容は、ただのデータの羅列であり、「YPLL率」という確率以外に...
両親や自分が自殺しないよう予防するために読んだ。 やはり、離婚は中年男性にとって余程苦痛のようである。というわけで、離婚に向かわないように「子は鎹」という諺の通り、両親の接着剤の役割を果たしてゆきたい。 ちなみに内容は、ただのデータの羅列であり、「YPLL率」という確率以外に新しさを感じる部分はなかった。
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APC分析から分かったことが、これまでの自殺関連本にはなかった本書のエビデンス。しかし、肝心の対策が雇用や景気を主要因としており、決定打にかける。 自殺の要因が複合的なのは分かるが、だからこそ一つでも対策が功を奏したときに、歯止めをかけることができるだろう。そのための知恵を大い...
APC分析から分かったことが、これまでの自殺関連本にはなかった本書のエビデンス。しかし、肝心の対策が雇用や景気を主要因としており、決定打にかける。 自殺の要因が複合的なのは分かるが、だからこそ一つでも対策が功を奏したときに、歯止めをかけることができるだろう。そのための知恵を大いに集結すべきだと感じた。 蛇足ながら、題名は内容と整合していない。 ・50~64歳の4人に一人が身近な人の自殺を経験。 ・50人に一人が生涯のうちに自殺する。交通事故の5倍以上のリスク。 ・さらに5人に一人が生涯で一度は自殺を試みる。 ・1998年以降、自殺増加の主役と言われた50歳代を中心とした中年層の自殺者は、2003年を境に大きく減少。一方、20,30代の自殺が増加。
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