放射能を落とす下ごしらえ の商品レビュー

椎名玲,吉中由紀【著】

2012/03/19

あの日から、緑茶・牛乳・きのこは我が家の台所からなくなりました。
(柑橘類は外国産とかね。）

汚染されている可能性がある食材を食べないわけにはいきません。
だって神奈川在住ですもの。産地をよけるだけでは生きていけません。

娘には細心の注意を払った食材を。
私は、汚染されていても、できるだけ放射能をおとして食べようと思います。（食費だけにお金かけてらんないのよ）。

2011/11/06

協力者として名前が挙がっているのは、日本大学放射線防護学専任講師・野口邦和氏、原子力資料情報室・渡辺美紀子氏、食品と暮らしの安全基金代表・小若順一氏、鶴見クリニック院長・鶴見隆史氏、愛知学院大学心身科学部健康栄養学科教授・大澤俊彦氏。トンデモ本との見分けは難しいけれど、よさそうなことはやってみるか。

2011/11/02

下ごしらえの基本はなんでも茹でる。だから牛肉はしゃぶしゃぶが一番安全な食べ方だそうです。どーしても生で食たい野菜などは重曹洗いをオススメしてます。

この本によると、第三章　放射能から身を守る食の知恵では原爆投下直後の広島で治療を続けた秋山医師は「濃いめの味噌汁と塩を多めにつけた玄米おにぎり」を食べ続け、そのおかげで原爆症にならなかったそうです。また味噌が放射能に効果があることがチェルノブイリの事故でも実証され事故後、日本の味噌が輸出されているそうです。

これが本当なら年々減少している日本人の味噌消費量が急回復の大チャンス！！　がんばれ味噌業界