今はじめる人のための俳句歳時記 新版 の商品レビュー
「今はじめる人のための」とあるように、俳句初心者にはわかりやすい1冊でした。 いろいろな季語を知るうちに、今の日本の季節から消え行くものもある、侘しさを感じます。まず、気候が変化していることは明白かと。 新しく季語が生まれるかもしれません。「ゲリラ豪雨」「猛暑」「酷暑」などなど。
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季語の説明とその季語を使った三首の俳句,巻末には俳句の作り方や句会の開き方を掲載。 トイレに置いていて毎日パラパラとながめる。新たな発見が多く,日本人が自然を注意深く見て感じていることに気づかされる。四季があり,自然の中で生かされてきた民族(風土)の特徴なのか。
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字が大きいのと、付録のハウツーや薀蓄がよい。収録されている句は現代のが中心。俳句っていうのは作るよりも選する方が大事みたいなところがあるのだろう。
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