Under the Rose(7) の商品レビュー
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電子コミックでUnder the Roseの6巻まで&Honey Roseを既読。 7巻の配信が待っていられなくて本を購入した。 好きな時代背景&船戸さんの綺麗な絵柄にホクホク(*´ω`*) でも中身はさらにドロドロ。混沌。 最後の最後で子供からの手紙を燃やすわ、 またとんでもない秘密が発覚するわで思わず唸った。 続きが気になる。 一方で兄弟達による雪合戦のシーンは愉快で面白い。 ロレンスの無邪気さにHoney Roseでの彼の片鱗が現れていて、 なんか納得した。こうやって変わっていくのかと。 最大の楽しみは、1巻とHoney Roseではどうしてこうなったって言いたくなる位、 別人なライナスの成長過程。本当にどうやったらああなるんだろう。 次巻で再登場か?
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この一族はいろいろ歪んでるけど、家族を愛し大切にするところは美しい。 当主が家出して、さてどうなるか。
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もうどんどんどんどん暗く深い澱の中に沈んでいってしまっていますね。 グレゴリーはアーサーの子ではなかったのか… ウィルとはまた違った母親思いの子で、アンナの為にスタンリーとは一線を画していると言っていたが、本人も無意識にアーサーの子ではないと自覚していたからそういう振舞をしていた...
もうどんどんどんどん暗く深い澱の中に沈んでいってしまっていますね。 グレゴリーはアーサーの子ではなかったのか… ウィルとはまた違った母親思いの子で、アンナの為にスタンリーとは一線を画していると言っていたが、本人も無意識にアーサーの子ではないと自覚していたからそういう振舞をしていたのかも… 子供は大人の庇護のもとでしか生きられず、子供はそれを本能的に知っているので、大人の望む姿であろうと振舞う。 どのように終息に向かうのか。春が来ることを願って…
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こんな展開になるのかー。 アーサーかっこいいけどマーガレットの気持ちもわかるなあ。 今回ちょっとウィリアムくんかわいそうでない? でも続き気になるなー 屋敷にどう帰ってくるのか。
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待望の7巻! 伯爵、行動しましたね~!アンナさん、大丈夫でしょうか。ウィリアムがレイチェルの髪をきちんと結いなおした場面は描かれてはいないけれども、想像するだけでにんまり。階下の問題も見事に表現されていて、見ごたえありました。最後の爆弾に驚きました。
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最後のページで悲鳴。お、おかしいとは思ってたよ? 確かに変だなーとは思ってたよ? 思ってたけどさあ……! もうマーガレットさんの「あなたは誰なの」にシンクロ率100%。こんなキャラ崩壊一歩手前の行動、最適だとしても普通取らせられねえよ。船戸先生ほんとすげえ。レイチェル先生の「意気地なしね」に惚れ直した直後にコレ…… アンナさんの絶望がもう。心中を察するにもう。あの三面相がもう。夫は愛せなくて、夫の子である自分の子も愛せなくて、唯一の友だったグレースの子だけが、彼女が素直に愛せる、優しくできる対象なんだと思うともう。 何が言いたいかというと寧ろアルよりもライナスくんの方が帰ってくるべき。と思うんですが、きっと間に合わないだろうなあ。大きな節目が近づいている予感にゾワゾワ。この旅もクリスマスも、きっと幸せな結末にはならない。 ※以下ハニー・ローズの話です。ネタバレ注意。 「主人を裏切ったことはない」に「どの口が」とちょっと……「でも裏切るに足る仕打ちは受けてるよね」と友人に言われて悲しいけど納得。まあきっと裏切ってはないんだろうな。この場合の「主人」はきっとロウランドの血族なんだろうし。 あとロレンスくんの無邪気にダーク描写にはにろの片鱗が……いや確かにアンナさんロレンスくんには優しいんだけど、この上下感覚、侯爵家で培われたものなんだろうなあ。アイザックくんは癒しです。
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今までも緊張した場面は沢山ありましたが、今作もロウランド伯爵の安否や、ロウランド家そのものの事で張りつめた雰囲気が終始感じられています。それでも個人的には膠着から変化に向かっていた分楽に読めたと思います。最後には別の問題も明るみに出ましたし、また次の巻が気になります〜〜。
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待望の続刊。 ロウランド伯爵の深い闇がどんどん明かされていきます。愛のない夫婦。その間に産まれた子供たち。愛人とその子供。血の繋がらない他人。使用人として扱われない女家庭教師。最初はあまり気にならなかった本妻の動向が今は一番気になります。
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待望の新刊。 なんと、出て行こうとした彼女を追って、お父さんが家を出てしまいましたよ。 超☆人が良さそうなくせに、愛人と子供を作りまくる謎の人物でしたが。 まあ悩んでないわけ、ないか… 窶れて怖い顔の奥方が、前の巻からは、なんだか気の毒にもなって。 ブレナンは美人の家庭教師さん、...
待望の新刊。 なんと、出て行こうとした彼女を追って、お父さんが家を出てしまいましたよ。 超☆人が良さそうなくせに、愛人と子供を作りまくる謎の人物でしたが。 まあ悩んでないわけ、ないか… 窶れて怖い顔の奥方が、前の巻からは、なんだか気の毒にもなって。 ブレナンは美人の家庭教師さん、難しい状況をごまかしつつ、ずれつつもそれなりに、まだめげずに頑張ってます。
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待望の最新巻であると共に、またこの後はしばらく待たされるのだと思うと厳しい冬の訪れである。細密で美麗な絵柄と魅力的な人物の表情は健在だが、テキスト量の多さが目立つ。大人が行動を起こすにはいろいろと理屈が必要ということだろうか。 雪の中のウィリアムが美しい。巻末で衝撃の真実。
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