デッド・リミット の商品レビュー

遠藤武文【著】

2012/01/28

最初の作品から、あまり期待している作家じゃないけど、今回もコンセプトが雑。しかも、登場人物がそれぞれ自分勝手で、読後感最悪。

2011/12/17

単なる誘拐事件と思いきや、実は・・・
リアリティとか追求しなければ、イケてるんじゃないって感じ。
深刻に読まずに、勢いで読み飛ばすのがおススメ。

2011/12/16

はなから、ええ〜って感じで…それが最後まで続く。
ただ、都合がよすぎる展開で、え、ばれないの？とか、え、そんなことで？的な疑問があれこれ…。そのへんをすっとばせば、今まで読んだことのないおもしろさはあった。結末は後味悪い。

2011/12/11

主人公達の安さ加減がイイですね、戸梶圭太風であるがソコまでバカになってはいない。

負の連鎖というか、ココまで大掛かりでなくともオチまで持っていけるんじゃないか？と疑問にも思えるが…サクっと読めるのでOKか？

2012/01/15

今までの作品の中で一番良かったです。
作り込まれた展開やラストがいい。
一皮剥けたかなというところなので、これを継続していって欲しい。

2011/12/01

前作「パワードスーツ」でストーリーテラーに向けて一歩踏み出した感のある著者でしたが、今作ではまたもやトリックありきに出戻ってしまったようです。全く救いのない結末にもがっかりです。

2011/11/27

とても考え抜かれたプロットで作者の才能を感じますが、なんせ後味が悪すぎます。次回作に期待しています。

2011/11/18

小学男児の誘拐事件に巻き込まれていく5人それぞれの事情。
身勝手&短慮な奴ばかりでムカムカ。
目先のことしか考えられずにいるのに
ある意味こうもうまく進むわきゃない。
ラストをこうするのもなんだかな〜。

【図書館・初読・11/18読了】

2011/11/15

ドタドタしてて、気が休まる隙もなかった。
オチも救いようがない。
この著者はもう読まなくてもええかな…。

2011/11/03

ひとつの誘拐事件を描いたミステリ。……かと思いきや、物語はどんどん予想外の方向へシフトしていきます。一応それぞれの事件は繋がってはいるのだけれど、いったいどういうこと？　まったく先の展開が読めません。
そして明らかになる、序盤の誘拐の真相。……これ、とんでもなく悪辣ですねえ。絶句しちゃった。最初から最後まで目が離せない展開で、一気読みは必至です。