おとまり、おことわり? の商品レビュー
「おきゃく、おことわり?」で、図らずもお友だちになったネズミくんが、お泊りにやってきました。クマくんの「なにもかも きちんとした」「かんぺきに しずか」な夜はもちろん乱されて、怒るクマくんとかわすネズミくんの掛け合いがまたドリフのコントのよう!
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2-1 2016/10/18 ********** 1-3 2016/02/03 5-1 2015/06/03 ********** 2-2 2015/01/28 ********** 3-1 2012/06/13
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「おきゃく、おことわり?」の続編。 「クマさんのおことわりシリーズ」としてシリーズ化されているようです。 自分のペースをくずされたくない、クマ。 でもネズミは構わずおとまりにきます。 最初はネズミのペースにつき合えなくてイライラしてしまうクマも、そのうちに……という、前作と同じパ...
「おきゃく、おことわり?」の続編。 「クマさんのおことわりシリーズ」としてシリーズ化されているようです。 自分のペースをくずされたくない、クマ。 でもネズミは構わずおとまりにきます。 最初はネズミのペースにつき合えなくてイライラしてしまうクマも、そのうちに……という、前作と同じパターンで進むストーリー。 人と付き合うことは心乱されることも多く、いっそのこと自分だけのルールで誰とも付き合わず心静かに過ごしたい、と思うこともしばしばです。 相手が、自分のことばかりの思いやりのない人ならば、それは確かに無視することも付き合わないこともひとつの選択でしょうが、相手も自分のことを好きで、考えてくれていて、でも習慣や性格の違いで合わないところもある場合、どうやってかすり合わせて一緒にいる方がずっと楽しいのではないでしょうか。 少しのイライラも、一緒にいることの楽しさには勝てない。 人と付き合っていくというのはそういうことだ、ということを思い出させてくれる絵本です。
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静かじゃないと眠れないくまと泊まりにきたねずみの話 前に読んだ誕生日おことわりのひとの絵本かな くまが偏屈なんだけど気持ちはわかる
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出た順番は「おきゃく」「おとまり」「おたんじょうび」だけど、読んだのはこれが三冊目。 ひとり静かに眠りたいクマのもとへ、ネズミが泊まりにくる話。 今回のネズミはそんなにうるさくしていないけれど、ひとりに慣れたクマには身動きの音も気に障る。 この本がなかったら一方的な感じだけど、...
出た順番は「おきゃく」「おとまり」「おたんじょうび」だけど、読んだのはこれが三冊目。 ひとり静かに眠りたいクマのもとへ、ネズミが泊まりにくる話。 今回のネズミはそんなにうるさくしていないけれど、ひとりに慣れたクマには身動きの音も気に障る。 この本がなかったら一方的な感じだけど、三冊合わせて読むと相互に必要な関係なんだなと思える。 クマはきっと対人的には経験が足りない未熟な子。 文字のサイズが楽しい。 でもこのきっちりしたクマさんの一人称が「おいら」なのはどうも似合わない。
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水彩タッチの優しいイラストに、コントのようなストーリー、そしてホロっとさせるエンディングの絵本です。 主人公のクマは、家にお客を泊めたことがありません。自分のペースを乱されたくないから。そんなクマの家に、はじめてネズミがお泊りすることに・・・。 自分の領域に他人が入ってくるこ...
水彩タッチの優しいイラストに、コントのようなストーリー、そしてホロっとさせるエンディングの絵本です。 主人公のクマは、家にお客を泊めたことがありません。自分のペースを乱されたくないから。そんなクマの家に、はじめてネズミがお泊りすることに・・・。 自分の領域に他人が入ってくることは、誰しも、苦手なことでしょう。 お互いに、ゆずりあう気持ちを持てば、そんな気持ちも変わるのではないでしょうか。と感じる絵本でした。 ※同シリーズ「おきゃく、おことわり?」の続編です。 文: ひらがな・カタカナ・漢字(小2程度) 絵本作家の「ボニーベッカー」。NYタイムズ誌のベストセラーや、ゴールデンカイト賞絵本部門賞などの実績を持つ。 ホームページはこちら→ http://www.bonnybecker.com/index.html (女性でした・・・) 絵: 水彩(と思う) 絵本作家で画家でもあるカナダ出身の「ケイディ・マクドナルド・デントン」。 優しいタッチのイラストで、クマとネズミの表情が絶妙です。
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おきゃく、おことわり?で仲良くなった ともだちのネズミくんがおとまりにきます。 またもやネズミくんのペースに乗せられてしまったクマくん。 このコンビはいいコンビだと思います。
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「おきゃく、おことわり?」の続編にあたる。 前作でネズミとあれやこれやと仲良くなってしまったクマが、今度もネズミのペースに乗せられてしまい自分の家に泊めることになるというストーリー。 このクマはけっこう理屈っぽく冷たく振る舞う割に結構な臆病者なのだけど、ネズミが案外そこに深く突っ込んだりしないのがミソだと思う。 キャラ的にはからかったりしそうなイメージがあるが、実際クマの取り乱した姿を見ても「ふーん」とか「そう?」ですましちゃう大らかなところがいい。 正反対に見えて相性バッチリのクマとネズミのやり取りに和む。
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くまくんって体が大きいのにこんなに臆病だったっけ? ねずみくんってこんなに優しいキャラだったっけ? っていうギャップが面白い。 夜が怖くて眠れない子に読んであげたい、ほのぼのする絵本です。
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