おまえさん(上) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何気なくテレビのザッピングをしていて、BSのある局で手が止まった。ああっ!井筒平四郎だ! 『必殺仕事人』が放映されていたんでした。藤田まこと演じる中村主水…、平四郎のモデルなんじゃないかと思えるくらい、キャラが同じ。人殺さないけれど。藤田主水を思い浮かべながら、またシリーズ最初から読み返してみたい。 (2017-11-10L)
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「ぼんくら」「日暮し」シリーズらしい。 らしい。というのは、私が覚えていないから。 読んだのに、全く覚えていない。。。 そして、なんだか、話にのめりこめず、ものすごい時間がかかってしまった。 でも、なんとか読み切ったので下巻も読む予定。
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一見すると連続殺人っていうヘビーな内容なのに、ぼんくらのおかげでふわ〜っとした雰囲気の中で進んでいく。ぼんくらと日暮らしを読んだのが前すぎて忘れ気味だったけど、その2作を知らなくても楽しめます。そして弓之助が可愛すぎる。上巻だけで謎が解けかけてる感じもするけど、下巻も同じくらい分...
一見すると連続殺人っていうヘビーな内容なのに、ぼんくらのおかげでふわ〜っとした雰囲気の中で進んでいく。ぼんくらと日暮らしを読んだのが前すぎて忘れ気味だったけど、その2作を知らなくても楽しめます。そして弓之助が可愛すぎる。上巻だけで謎が解けかけてる感じもするけど、下巻も同じくらい分厚いから、一体どんな展開になっていくのか楽しみ。
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おなじみ、井筒平四郎の江戸捕り物帳。 20年前の殺人事件が引き金になっているらしい新たな殺人事件。 上巻で解決しそうな予感が下巻で、新たな展開になっている。 江戸に生きる人間模様と、人間世界に変わらぬ欲と妬みと愛が作り出す事件に、今回も多くのキャラクターが勢ぞろい。長い話...
おなじみ、井筒平四郎の江戸捕り物帳。 20年前の殺人事件が引き金になっているらしい新たな殺人事件。 上巻で解決しそうな予感が下巻で、新たな展開になっている。 江戸に生きる人間模様と、人間世界に変わらぬ欲と妬みと愛が作り出す事件に、今回も多くのキャラクターが勢ぞろい。長い話しながら、楽しめました。 みんな良い人ばかりで、生まれた時には誰も悪人ではないんだ、という思いを新たにしたのでした。
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宮部さんの本が読むのに時間がかかる理由がわかった 現代では使わない言葉が多いのと登場人物が多い だからゆっくり読まないと話しに置いていかれるのだ 登場人物も多すぎて何がなんやら…ってなる寸前 内容は面白いから読めるんだけどね 海堂さんと同じ感じ 毎日に感謝して生きなきゃと...
宮部さんの本が読むのに時間がかかる理由がわかった 現代では使わない言葉が多いのと登場人物が多い だからゆっくり読まないと話しに置いていかれるのだ 登場人物も多すぎて何がなんやら…ってなる寸前 内容は面白いから読めるんだけどね 海堂さんと同じ感じ 毎日に感謝して生きなきゃと思った 毎日が過ごせること 近くにいる人がいて当然なんじゃない 近くにいることをありがたいと思わないと 近くにいればいるほど見えなくなる 当たり前になる 当たり前なんかじゃない 何かを掛け違えればいなくなる存在なんだ いつも居てくれることに感謝を 宮部さんの話しは深い 下巻が楽しみだ
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あまりにもくどい、「ぼんくら」「日暮らし」までは我慢できたけれども、ちょっと付き合いきれないので、本作は降ります。
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やっと読み終えたという感じ。 宮部さんにしては、とても時間がかかってしまいました。 色々な話が、解決しないまま次々と出てくるので、どの事件の人なのか分からなくなってしまいます。 最後に、弓之助君が謎解きをし始めるので、進展があって「次はどうなるのかな」と思わせるところで終わりまし...
やっと読み終えたという感じ。 宮部さんにしては、とても時間がかかってしまいました。 色々な話が、解決しないまま次々と出てくるので、どの事件の人なのか分からなくなってしまいます。 最後に、弓之助君が謎解きをし始めるので、進展があって「次はどうなるのかな」と思わせるところで終わりました。 とりあえず、下巻も読んでみましょうか。
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「ぼんくら」「日暮らし」に続く第3弾 痒み止め薬「王疹膏」を売り出し中の瓶屋の主人、新兵衛が斬り殺された。 その斬り口から、少し前にあがった身元不明の亡骸、さらにその後に続いた夜鷹殺しと同じ下手人であるとわかってくる。 なぜ、3人は殺されたのか。 本所深川の“ぼんくら”同...
「ぼんくら」「日暮らし」に続く第3弾 痒み止め薬「王疹膏」を売り出し中の瓶屋の主人、新兵衛が斬り殺された。 その斬り口から、少し前にあがった身元不明の亡骸、さらにその後に続いた夜鷹殺しと同じ下手人であるとわかってくる。 なぜ、3人は殺されたのか。 本所深川の“ぼんくら”同心・井筒平四郎は、将来を期待される同心・間島信之輔(残念ながら醜男)と調べに乗り出す。 これまでの主要登場人物に加え、さらに魅力的なキャラクターが続々登場。 あまりにも真っ直ぐな信之輔。 生まれついての人たらし。弓之助の兄、淳三郎。 いい所で出てきて大切なことを教えてくれる源右衛門先生。 これからますます目が離せなくなりそうです。 感想は下巻にて。
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『ぼんくら』シリーズ第三弾。今回(上巻だからか)微妙に弓之助の出番が少ない気がしましたが、色々と家のことで悩むこともあるからかな…。あと新しい登場人物のご隠居様がいい感じです。そして下巻でどう全ての話がつながるのかが気になります。続きが気になるくらい面白い本、というのが久々で嬉し...
『ぼんくら』シリーズ第三弾。今回(上巻だからか)微妙に弓之助の出番が少ない気がしましたが、色々と家のことで悩むこともあるからかな…。あと新しい登場人物のご隠居様がいい感じです。そして下巻でどう全ての話がつながるのかが気になります。続きが気になるくらい面白い本、というのが久々で嬉しかったです。
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江戸の町で3件の人きり事件が起こった。 殺されたのは、もと調剤師の久助、生薬屋の主新兵衛、そして夜鷹のお継。 この3人はなぜ殺されたのか。 同心平四郎と知恵のある子供弓乃助、そして岡っ引きの政五郎と手下の三太郎の活躍が始まる。 久助と新兵衛が元々大黒屋という薬屋で仕事をしていたこ...
江戸の町で3件の人きり事件が起こった。 殺されたのは、もと調剤師の久助、生薬屋の主新兵衛、そして夜鷹のお継。 この3人はなぜ殺されたのか。 同心平四郎と知恵のある子供弓乃助、そして岡っ引きの政五郎と手下の三太郎の活躍が始まる。 久助と新兵衛が元々大黒屋という薬屋で仕事をしていたことがわかり、大黒屋の主、藤右衛門の秘密にしていた過去の告白がはじまる。 さてこの事件はどのようにおさまるのだろうか。
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