がんもうつもありがとう!と言える生き方 の商品レビュー
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今、手に取って、ありがとうと思えた一冊。 音無美紀子さんはとても好きな女優さんで。 村井国夫さんもとても好きな俳優さんで。 テレビで観ている限り、二人ともとても温和で のほほ~んとした温かい家庭なのだろうなぁと なんとなく思っておりました。 読み終わって、より一層二人が好きになりました。 愛情が溢れてる。ありがとうが溢れてる。 ステキなご家族。 人の痛みや苦しみは、 計り知れない、同じになれない、代わるコトは出来ないけれど、 同じ病で闘っている人間に少なからず寄り添ってくれると思う。 誰だってなるかも知れない病気。 私自身も健康が当たり前だと長い間気付かず生きてきて、 病気になっていろんなコトを知った。 人はいちいち自分が病気だとは言わない。 特に一番つらい時は言えない。 だから恐ろしく無神経なコトバを浴びせられる時もあり、また ココロに沁みる一言をいただいたり。 自分はどちらだろうか。
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辛さも苦しみなど、実際経験してみなければわからない大切な事がある。 失って初めて気づくものなのだ。 病気に対してありがとうと言える発想の転換は、音無さんが前向きに生きて行けるようになった証でもあり、家族の支えや愛情を素敵だなと思った。 自分の意志では感情や思考をコントロールできな...
辛さも苦しみなど、実際経験してみなければわからない大切な事がある。 失って初めて気づくものなのだ。 病気に対してありがとうと言える発想の転換は、音無さんが前向きに生きて行けるようになった証でもあり、家族の支えや愛情を素敵だなと思った。 自分の意志では感情や思考をコントロールできなくなるうつの恐ろしさを知ると共に家族の愛情の尊さを改めて感じる。
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