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ITAN(6号) の商品レビュー

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2011/10/11
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ここのところモロはまり中のITANシリーズ。 鈴木有布子氏の『星河万山霊草紙』のコミックス1巻の続きが読みたくて(季刊誌なのでコミックス発刊まで待ちきれない・・・)、おもわず購入。 なので、目当てはそれだけだったのだけれど、ちょうどびっけ氏の新連載も始まったようで、ホクホクでした。 『星河・・・』は、いよいよほおずきの目が覚めた!と安心したのに、今度は一歩の心境に変化が。思春期の男の子の3年間は、大きい。 でも、これ、難しい方向に話が進んでいっているよなあ・・・・・・。  続きが気になる。 『落語心中』は、コミックス1巻を購入してみて、主人公があまり好きになれなかったのだけれど、本巻から信さん編が始まって、戦時中の事情なんかも絡んで深みがあって、とても楽しめた。こちらも次号が気になるところ。 ITANシリーズ、作品によってかなりカラーが違って雑誌としての統一性はない(むしろ、それがウリなのだろうから)。そんななか、3つも継続して読みたいと思える作品(作家)がいるのはすごいこと。これからもどんな風変わりな作品が登場するのか、期待大。

Posted byブクログ