ニッポンありゃまあお祭り紀行 秋冬編 の商品レビュー
カメラマンとしての視点の記述が所々あって、写真を趣味としている私にとって、なるほど賛同する場面が多々ありました。
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後から出た、秋冬が先に成りました。 ありゃまあ、ってそういうことなんですねえ。 それを見物?している筆者ら一団も、想像してみると面白いですね。
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春夏編に続いて秋冬編。 祭りに多様性があるのと同時に共通性もあることが興味深い。基本的に神様のご機嫌取りという構造があるからだろう。多くの場合は人間がコントロールできない自然を神様としているため,各地の風土に応じた祭りの形がある。 ありゃまぁという驚きの奇祭珍祭のルポであるが,...
春夏編に続いて秋冬編。 祭りに多様性があるのと同時に共通性もあることが興味深い。基本的に神様のご機嫌取りという構造があるからだろう。多くの場合は人間がコントロールできない自然を神様としているため,各地の風土に応じた祭りの形がある。 ありゃまぁという驚きの奇祭珍祭のルポであるが,あたりまえだけど,直接見たり参加したりしないとその驚きを共感することは難しいのかな。 ここ数日テレビで,この本に記されている祭り(勝山左義長とパーントゥ)が出ていて,「あ,これ知っている」と嬉しくなった。
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