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ゲゲゲの女房 の商品レビュー

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27件のお客様レビュー

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2011/10/16

テレビ・ドラマの原作本であり、文庫本になったのをきっかけに、手に取った。 最初は、テレビ・ドラマの配役のイメージで読んでいたが、次第にイメージの対象が本人たちになっていった。 ほのぼのとしていて、心癒される、いい本だ。若いころの貧乏な生活が今の若い人にとって、新鮮だ。 水木シゲル...

テレビ・ドラマの原作本であり、文庫本になったのをきっかけに、手に取った。 最初は、テレビ・ドラマの配役のイメージで読んでいたが、次第にイメージの対象が本人たちになっていった。 ほのぼのとしていて、心癒される、いい本だ。若いころの貧乏な生活が今の若い人にとって、新鮮だ。 水木シゲルの人柄によるところもあるのだろう。 サクセスストーリーでもある。

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2011/10/15

表紙のご夫婦のイラストを見てるだけでも幸せな気持ちになる。 貧乏時代の章のお二方の生き抜く力に心打たれた。

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2011/10/11

あらすじというより、話題としてずっと気になっていたので読んだ。人生は一筋縄じゃないことを改めて実感。さらっと、ふらっと読んだ一冊。

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2011/09/21

一昔前まで自分は水木しげるという人物がゲゲゲの鬼太郎の原作者意外のことは知らなかった。このエッセイは婦人してんから見た水木の自伝でもある。水木がどんな人物であるか、またそれを取り巻く環境がどうであるか。非常に面白かった

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2011/09/21

一年前に実業之日本文庫が刊行されたとき、この作品は絶対一年後には文庫化されるだろうと思っていて単行本買うの我慢していました。こういうおだやかな内容のは疲れているときよむといいなーと思います。

Posted byブクログ

2011/09/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

妖怪漫画に全力を尽くすちょっと変わった夫と、それを陰で支える女房の話。夫婦共働きが主流になっている今からみると、古い夫婦の形かもしれないが、夫が家事などをやらずに仕事にすべてを注ぎ込んだからこそ、名作ができあがり、貧乏から抜け出せたのだとも思うし、それを女房としても誇りを持っているわけだし、理想的な夫婦だと感じた。そして自分はそういう古い形が好きなんだとも感じた。最近の男が弱くなった理由のひとつに、家庭の収入を一人で支える、という責任が薄れたせいもあるのかな。 ・「なまけ者になりなさい」とは、なまけものになれるように努力すべきときにうんと努力しておけ、という意味。

Posted byブクログ

2011/09/13

やっぱ水木しげるは変な人だね。それにしてもこの夫婦の貧乏っぷりは古今亭志ん生並みだなぁ。面白く読めました。

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