新版 なぜ、社長のベンツは4ドアなのか？ の商品レビュー

小堺桂悦郎【著】

2021/01/23

新車300万円で購入。
減価償却で考えると、法定耐用年数6年だから年間50万円の償却。
購入から3年経っていたら、車の残存価値は150万。もしローンの残債が150万円以上あるなら…

あなたは「債務超過」です。

住宅ローンの場合…
もうお分かりですね。

もちろん減価償却や法定耐用年数という考え方は会社特有のもの。日常生活においては、残債と市場価値（リセールバリュー）が大事かなあ。
そもそも、ローンを組まなきゃ買えないようなものを購入するってこと自体が如何なものかと。
10年ローンなら、この先10年間の固定費がその分だけ増加する＝生活の自由度が低くなる。
ローンが返せない最悪の事態のとき、残債以上のリセールバリューがあればOK。なければ残るのは借金だけ。

2015/01/02

口語体で延々かかれているので読みづらい。

おまけに、対して勉強にもならない。

会計士のおっさんと飲み屋であって話を聞かされてるような感じだった。

最後まで読めなかった。

サラリーマンだったら、車も経費で落とせないし。

会社を持っておくとお得にベンツに乗れるという話が書いてあるだけ。

でも、このタイトルでこの本売れたみたいだね。

2012/05/06

合法的な節税や、「これ、良いのかな？（汗」という会計上のテクニックが記載。経費でこんなこともできるんだね…という話がちらほら。自分達でできることは少ない。知識というより読み物、って評価。

2012/01/15

【会計本】
電子書籍版で購入しましたが要約版でした。通りで安いはずです（笑）
要約版でも十分に内容は理解できました。しかし、口調があまり好きになれませんでした。

2011/11/01

～20111114
第1章 なぜ、社長のベンツは、中古の4ドアなのか？
～「経費」の話～

・みんなでベンツを買おう
・ベンツは会社の金で買える！しかし、、、
・落ちる？落ちない？
・「経費」とは？
・「落とす」かはオレが決める！
・でも、少しずつ落とす！
・「減価償却」とは？
・耐用年数って知ってます？
・「耐用年数」とは？
・耐用年数をうまく利用する！
・買い方のつじつま
・車は借りて買え！
・ローンを使え！
・実は、もっとカンタンな買い方がありました！
・「リース」とは？
・景気いいっすねー
・中古ベンツが売れている理由

第2章 なぜ、年商の四倍の借金のある旅館が潰れないのか？
～「資金繰り」と「決算書」の話～

・「なんでなんで」で、輸血が必要になった！
・銀行と借金経営の関係
・「輸血で足りなきゃ、献血で」が中小企業の実態
・借金経営が成り立つ条件
・八億も十億も同じ！
・「会計の赤字」と「資金繰りの赤字」ほ違う！
・「手形」と「ジャンプ」
・「売掛金」とは？
・これって変動費？
・銀行だって待つしかない
・「営業利益」と「経常利益」
・「本当の赤字」と「決算書の赤字」違う！
・「債務超過」とは？
・社長の給料
・「赤字で何が悪い！」と社長が考える
・「クリケツ」とは？
・いったい中小企業の決算書ってなんなの？
・私の仕事
・経費もいい加減

第3章 なぜ、イケイケの会社が倒産してしまうのか？
～「資金繰り」と「決算書」の話 その二～

・イケイケ会社登場
・金は銀行から引っ張るもの！
・「決算書」とは？
・なぜ、今、、、
・イケイケ社長、銀行へ！
・会計は「発生主義」だから
・中小企業の決算書の読み方
・「貸借対照表」とは？
・「設備投資」のお金はどこらくるのか？
・設備投資は借金で

第4章 なぜ、借金社長は税金を払いたがるのか？
～「粉飾決算」の話～

・これは粉飾か？
・利益は大きくする粉飾は怒られない？
・じゃあ、何をやってもいいのか？
・なにがなんでも黒字にしたい借金経営
・粉飾したら抜けられない！
・いまさら言われても銀行も困る
・借金するために借金して税金を払うって、、
・粉飾決算の仕組み

第5章 なぜ、ラブホテル経営者は税金を払わないのか？
～「税金」と「税務署」の話～

・税務署を気にする経営者
・消耗品と資産
・その金はどこから？
・抜くのはいいんです！
・バックマージンよこせ、、、
・営業車がセルシオ
・そういえば、、、
・「脱税」も「ペナルティー」

第6章 なぜ、社長は失敗しても投資し続けるのか？
～「投資」と「設備投資」の話～

・命がけ
・節税と投資
・借金して投資
・本業の投資
・設備投資
・設備投資は自己資金と借金で
・やっぱり「不動産」が好き！
・やっぱり「株」が好き！
・やっぱり「ギャンブル」が好き！
・節税で株の売買
・危険！でも断れない非公開株
・加盟金って、なに？
・遊休資産って、なに？

おわりに