バベル の商品レビュー
同日、非常に困った事件が起こり それに関連する人達が、右往左往。 事件がふたつあるので、それ故に ものすごく人が多い。 まったく把握できないキャラではないので どうにかはなるものの、これほどまでに多いと だんだん飽きてきて…。 ふたつの事件がどう関係していくのか どう繋がって...
同日、非常に困った事件が起こり それに関連する人達が、右往左往。 事件がふたつあるので、それ故に ものすごく人が多い。 まったく把握できないキャラではないので どうにかはなるものの、これほどまでに多いと だんだん飽きてきて…。 ふたつの事件がどう関係していくのか どう繋がっていくのか。 思って読んでいましたが、まったくもって…。 両方に首を突っ込んでいる人もいれば 片方だけの人も。 そのせいで、さらに人が多い気がします。 最後には集合(?)してましたけど。 首を突っ込む原因になったマフィア友人。 ものすごく軽く取り扱われて終了、です。
Posted by
ジャケ買い。むっちゃ登場人物いるなと思ったら案の定群集劇だった。バッカーノ振りの群集劇らしい群集劇だったなぁ。おもしろい。ただ、やたらあっさり人が死ぬ。意味なく身近な人物が死ぬ。死んだ人物への感傷なく話がとんとん進んでくなぁとは思った。テンポはよかった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
イギリス女王への贈り物が盗まれた. マフィアのボスの娘が誘拐された. というわけで,犯罪と喧騒のブラックコメディ群像劇だそうですよ. 出てくる人たち悪人ばっか. なんつーか,視点がコロコロ変わったり 登場人物が盛りだくさんだったりする話ですね. 今誰ルートで誰と会ってるのかをちゃんと認識しながら読まないと…. シスター可愛いよシスター.
Posted by
序盤から群像劇で2つの事件を交互に追いつつ話が展開していくが、割と読みやすかった。 ストーリーも真相が二転三転して面白い。 ちらほらと誤字脱字があったが、それが逆に文章にリズムを与えていたようにも思う。
Posted by
ドタバタのクライム&コメディ。 ライトノベル特有の個性キャラを出しながら、伊坂幸太郎のような複数の物語を結びつけていくスピーディーなものを目指したように思えるけど、成功していないかな。 もっとキャラを絞っていけば面白くなったかも。
Posted by
絵に騙されずに読んでほしい、本格的ドタバタ群像劇。成田良悟が好きな人にはオススメ。ただ、面白いけれど、もう一押しが足りない。
Posted by
- 1