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めざせ!米国公認会計士 の商品レビュー

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2012/02/06

USCPAを勉強しようかしまいか迷った際に手にとった本。 結論から言うと勉強することにした。 いきなり結論と矛盾しそうだけど、本書も「資格取得応援本(笑)」の一種であることは間違いない。 昨今の日本ではびこる不安マーケティングや、自社の予備校推奨する姿勢がチラホラ見える。 ...

USCPAを勉強しようかしまいか迷った際に手にとった本。 結論から言うと勉強することにした。 いきなり結論と矛盾しそうだけど、本書も「資格取得応援本(笑)」の一種であることは間違いない。 昨今の日本ではびこる不安マーケティングや、自社の予備校推奨する姿勢がチラホラ見える。 ただ、ぼくは下記の点から受験することを決めた 1.実務上、USGAAPとIFRSは80-90%被っていると言われている点 2.USCPAはカナダや、オーストラリアなどと会計資格の相互承認の制度を結んでおり、この動きは世界で活発化すること →逆に世界統一の会計士資格が生まれるような動きはない(EUですら統一の資格はない) 3.問題が面白そう →完全に主観だけど、面白そう。特にBEC。原価計算方法の違いによるPLインパクトや損益分岐点計算など。アカウンティングを学び直そうと、思っていたのでちょうどいいし。 ■まとめ USCPAの投資対収益率が知りたかったのだけど、どうも就職におけるキラーコンテンツにはならなそう。 まぁどの資格もそうか。 ただ、上に挙げたようなメリットはありそうなので、金がそこそこ余ってる人、手持ち無沙汰な人はチャレンジしてもよいかもしれない

Posted byブクログ