明治緋色綺譚(1) の商品レビュー

リカチ(著者)

2018/11/19

【あらすじ】
”明治中期、少女鈴は吉原の廓に売られていたが、縁あって呉服屋の御曹司・津軽に身請けされる。自分を救ってくれた津軽に感謝していたが、彼がなんの為に大金をはらって自分を救ってくれたのか解らない鈴。何も話さない津軽の本心を探ろうとするけれど!? 少女から大人になる時間を一緒に過ごすことになった鈴と津軽。ふたりの運命の恋が緩やかに動き出す、明治の恋物語。

【感想】

2018/05/22

無料アプリ。遊郭に売られていた女の子鈴と、鈴を身請けした男津軽の話。本業とは別でさがしもの屋をしている津軽。1話目は手紙を探すところから始まるんだけど、毎回謎解きっぽいのがメインで進むのかな？鈴ちゃん身請けされた側なのに、ちょっと気が強すぎて津軽や河内への態度とか口調とかが今のところ苦手。人捜しに筆探し。最後は指輪探し。鈴と津軽はいくつの設定なんだろう。歳の差モノはあんまり好きではない上に、時代モノもあんまり得意ではないんだけど、レビューが良かったのもあって読んでみた。とりあえず3巻まで読んでみる。

2017/04/09

タイトルに「緋色」とつくように、スタンダードな推理ものとして始まった印象。教えてくれた方によると、今後、推理とは違った展開で盛り上がるらしいので、そちらも期待。

2016/09/29

1〜9巻まで。
よく考えると暗いお話なのに鈴子の明るさや河内のおばかさんなとこ(笑 いいキャラ 好き)
などで明るく思える。
続ききになる。

2016/07/03

明治時代の雰囲気が好きで見た瞬間に読みたい、と思いました。探し物屋なんて素敵だとおもいませんか？はかなくて、ほぅ、と息がこぼれました。

2016/01/20

老舗呉服店の跡取り津軽と、郭から身請けされた幼い少女のラブ（？）ストーリー。
基本的には身の回りに起こる探し物を見つけることで話が進んでいく。
当時、この位の歳の差は珍しくなかったらしいけど。

2015/07/08

全巻読了。

絵の綺麗さに惹かれ、お試し読み。
３巻までのほのぼのした雰囲気から、だんだんとシリアスさが押し出されてきて・・・気付けば、先が気になって気になって。

ラブよりも、コメディ要素が可愛く楽しめた作品。
河内も個人的にはすごく好きだし、終盤には兄様愛もでてきて・・・あれ、主人公カップルは？

続編は買って読もうか悩み中。
恋愛要素が強くなるのかな？小さい鈴ちゃん可愛かったけれどなぁ。

2015/04/29

年の差好き幼女好きそんでもって明治好きと美味しいとこどりでしたので読んでみました。ラブな面はまだまだこれから先なのでしょうが、この先どう展開していくのかはちょっと気になります。

2015/01/12

何気なく目についたから手に取った漫画
けど
結構はまってしまった！
登場人物の一言一言に見える
物事の見方・捉え方も面白いものがあるし
男性の目つきの描き方も、結構好み♡

2014/12/27

遊郭から引き取られた少女と道楽息子が探し物を通して事件を解決するほのぼのストーリー。

なぜ、高い金額を払い、身請けしたのか？一巻ではまだ半分は謎のままで、少女と道楽息子の今後の関係に興味を惹かれる。