サクサクわかる世界経済の仕組み の商品レビュー
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前回の歴史シリーズが面白かったのでこちらも読みました。サブプライムローンのことが今更ながらわかりました。 何年かに一度ずつシリーズ化を希望します。
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薄く、軽く、表題通りサクサク読めるが、内容はとても濃密。1900年頃からの世界経済の流れを理解できる。 経済と政治と戦争って、やっぱり深く絡みついてるんだなあと実感。あとアメリカずるい!
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このコンビ好きだなぁ。 特に漫画がとても良い。出来事の特徴を掴みやすい。今回の私のお気に入りは、「アーメン」とかけてIMFを「アーメーエフ」と読ませるところ。一発で覚える。 前作はナレッジエンタ読本だけど、このシリーズは終わってしまったのだろうか。 内容に関して 言葉としては知っていたニクソン・ショックなど、いかにアメリカが無茶なことをやっていたのか初めて理解した。 欲を言えば、もう少し内容量が多いとよかった。
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戦前、経済の好調は世界の余剰資本をアメリカに呼び込んだ。 アメリカの大恐慌の原因は作って、運んで、消費するという人間の経済活動のバランスが崩れた。 第二次大戦中、ハーシーズのチョコレートが戦場に送られた。一般のチョコよりもカロリーが高く、熱にも溶けにくい。さらに包装紙は毒ガスにも...
戦前、経済の好調は世界の余剰資本をアメリカに呼び込んだ。 アメリカの大恐慌の原因は作って、運んで、消費するという人間の経済活動のバランスが崩れた。 第二次大戦中、ハーシーズのチョコレートが戦場に送られた。一般のチョコよりもカロリーが高く、熱にも溶けにくい。さらに包装紙は毒ガスにも耐えうるものだった。 レーガノミクスは、1、減税。2、規制緩和。3、大幅な歳出の削減。4、通貨供給の抑制 アメリカはレーガン時代に軍拡はした。レーガンはソ連と本気で核戦争などする気はなかった。しかしソ連から飛んでくるミサイルを撃ち落とす準備は必要だと思っていた。 クリントン時代、金融で設けるために金融工学が出来たが、崩壊。やはり数字だけの経済はダメだったのだろう。 サブプライムは信用リスクの大きい消費者。彼らが高い利子を払い続けられる可能性は低かった。 この本は中学生も読めて、わかりやすい。お勧め。
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アメリカを中心にして述べられた経済史。経済の仕組みというよりは経済史。 河合塾の世界史の先生が書いたので、歴史的な流れはよくわかる。 比較的読みやすいので、頭の中を整理するのにはもってこいだ。
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半分漫画である。なので、確かに読み進めやすい。”青木の世界史”の著者だったとは、買ってから分かった。 アウトラインを掴むには絶好の本である。週末の子守の合間で読めた。
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