恋に鳴る(1) の商品レビュー
カサコソ、ツタタ、チリン・・・。日常の様々な音にまつわる恋のおはなし。ほんのりと柔らかくて優しい短編集。
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≪音≫が紡ぐ心。いとおしい想いがたくさん。 ≪音≫をテーマにした短編漫画集。 極々、誰の身近に存在する音からそこだけでしか聴けない音。 音の形容の仕方は様々。時には存在しない音も人は擬音として形にする。 実は音で身の回りは溢れている。 意識してみるとあなただ...
≪音≫が紡ぐ心。いとおしい想いがたくさん。 ≪音≫をテーマにした短編漫画集。 極々、誰の身近に存在する音からそこだけでしか聴けない音。 音の形容の仕方は様々。時には存在しない音も人は擬音として形にする。 実は音で身の回りは溢れている。 意識してみるとあなただけの音が見つけられるかも。 改めて考えてみると音というものを意識して聴いた、表現した事ってなかったと思います。 観点が素晴らしく、気付かされる事が多々ありました。 読むとほんわかした気持ちになれます。
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とても感覚的な物語なので評価が難しい(笑)。 オノマトペ(擬音語、擬態語)を各話ごとに主題にしたオムニバスである。なのでその音がストンと来るか来ないかで全く評価が変わるし、その感覚は人によっても時期によっても変わる。数ヶ月後に読んだら面白い作品がまるで変わってる。 しかしなん...
とても感覚的な物語なので評価が難しい(笑)。 オノマトペ(擬音語、擬態語)を各話ごとに主題にしたオムニバスである。なのでその音がストンと来るか来ないかで全く評価が変わるし、その感覚は人によっても時期によっても変わる。数ヶ月後に読んだら面白い作品がまるで変わってる。 しかしなんつーか、各話の評価はともかく、こういう新鮮な実験は大好きです。こういう新鮮さが欲しいから山名さんの作品が好きなのかも。 作品の中では「ツタタ」「じーっ」が好き。どちらもリアルな想像が出来るから。特に「ツタタ」のあの独特のリズムというか速度が全く想像できない人は楽しめないのでしょう。そういう人による向き不向きに満ちあふれた作品です。
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山名先生の久し振りの単行本。 「音」をテーマにしたふわふわストーリー。 やっぱり一番面白いのは「じーっ」かな? 二巻はまた待たなきゃダメなのかな?
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音をテーマにした14話の短篇集。 くすぐったくなるようなポエムと、しょうもなさすぎるギャグがツボです。読んでると楽〜になって来ます。 お気に入りは表紙にも登場している8話の「じーっ」。一段としょうもなくてくすぐったくてゆるいところがお気に入りです。
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山名さん、大好きです。 谷川史子さんとはまた違った感じの柔らかさ、優しさ。 山名沢湖さんの作品からは音楽が聞こえてくるような気がします。 リズミカルなセリフ回しというか、テンポのいい物語の展開というか、一つ一つのお話が一曲一曲の音楽で一つのアルバムになっているようなそんな感じが...
山名さん、大好きです。 谷川史子さんとはまた違った感じの柔らかさ、優しさ。 山名沢湖さんの作品からは音楽が聞こえてくるような気がします。 リズミカルなセリフ回しというか、テンポのいい物語の展開というか、一つ一つのお話が一曲一曲の音楽で一つのアルバムになっているようなそんな感じがします。 ということで「恋に鳴る」セカンドアルバムも大期待です!
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