ヴァリオと番人 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前半『エラート還る』 エラート還る、ですよ。エラートさんが帰ってくるんですよ。私の大好きなエルンスト・エラートさん主演ですよ。地球人で、時間と空間を超えて存在するという特異能力を持つ(テレテンポラリアー)ミュータントのエラートさんは時々登場しては私の心をかき乱して行ってしまうのですよ。 今回もなんかすごく大事な場面に出てきたのにも関わらず、ストーリーはあまり大仰な進展をしないまま「次の登場回をお楽しみに!」とばかりに話が終わってしまった。もういつものことだから慣れましたよ、ええ。次にお会いできるのはいつの日か。その日を楽しみに読み進むのみ。 後半『ヴァリオと番人』 ヴァリオこと皇帝アンソン・アーガイリスことヴァリオ=500。変装のごとくマスクをかぶることで様々な人間を演じてきたローダンの仲間も、今ははぐれて一人。ううむ、表紙の可愛い卵型ロボが”彼”なのだが、こんな形だったっけ?(笑) 「あとがきにかえて」は正岡子規の話。
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ローダンシリーズ407 忘れていたエラートが帰ってきたが・・・ 表紙 5点工藤 稜 渡辺 広佐訳 展開 5点1977年著作 文章 5点 内容 500点 合計 515点
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今回の前半はエルンストエラートが久々に出て来た。 ティフラーに”それ”の伝言を伝えに現在の銀河までたどり着いた。 その後の活躍は??あれ! 後半の活躍はバリオ500。こちらはラール人の下に残っていた古代人とのやり取りがあったが今後の展開はどうなるのでしょう・・・
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