クッツさんのくつ の商品レビュー
コラージュがおもしろくて手にとった絵本。ちょっと風変わりな感じ。お話の展開もこれでいいの?と戸惑います。
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表紙からして日本人作家かな?とおもいました。が、オーストラリアの作家。絵は配色綺麗だし、コラージュもみて楽しいです。 内容は、まさかのクッツさんが?!でちょと寂しいんですが、裏表紙でホッとさせてくれます。
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- ネタバレ
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想像していたのとは違って、ちょっと悲しいことになりました。 私も靴を注文したいくらい、センスがよくて腕もいい靴屋さんのクックさん。 靴ができあがったのをお客さんに知らせるサインは、看板のリボンの蝶結び。(なんてお洒落!) けれど、町に靴工場ができると、クックさんのお店には閑古鳥が…。 クックさんは店を閉め、仕方なく工場で働くことに。 だけど、靴づくりに誇りをもつクックさんに勤まるわけがありませんよね。 とうとう、町を出て森の中に自宅兼お店をつくりあげると、あっという間に森の動物たちに大評判。 そのうちムカデの靴まで作り上げちゃいます。 そして、とびっきり手の込んだ蝶結びを結び終えたクックさんは、疲労のせいで梯子から落下してあえなく昇天。 えっ?ちょっと待って!って感じ。 まだまだお話は続きますが、ここで気持ちがプッツリ切れてしまいました。
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美しく、そして履きやすい靴を作るクッツさんのおはなし。私は汲み取れなかった…。まずところどころリアルなコラージュ調の絵が退廃的に感じてちょっと苦手なのと、クッツさんが死んでしまうという急展開に気持ちがついていけず。そして最後の小鳥もよくわからなかった。いたばし国際絵本翻訳大賞受賞...
美しく、そして履きやすい靴を作るクッツさんのおはなし。私は汲み取れなかった…。まずところどころリアルなコラージュ調の絵が退廃的に感じてちょっと苦手なのと、クッツさんが死んでしまうという急展開に気持ちがついていけず。そして最後の小鳥もよくわからなかった。いたばし国際絵本翻訳大賞受賞作品。
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