Bライフ の商品レビュー
エコロジーとかサステイナブルとか、そういうのではない。10万円で建てた小屋の中には、テレビもパソコンもあり、インターネットも通じている。移動には原付を使うし、ときどきスーパーや銭湯にも行く。ソーラー発電やコンポストイレといった設備もあるが、特に環境に配慮してのことではない。 ...
エコロジーとかサステイナブルとか、そういうのではない。10万円で建てた小屋の中には、テレビもパソコンもあり、インターネットも通じている。移動には原付を使うし、ときどきスーパーや銭湯にも行く。ソーラー発電やコンポストイレといった設備もあるが、特に環境に配慮してのことではない。 Bライフというのは、それが目的となるようなライフスタイルではなく、『自由』であるための手段に過ぎない。失業してもこんなふうに暮らしていけるのかな?なんて想像すると、なんだか気が楽になる。これこそが真のセーフティネットなのかもしれない。
Posted by
Bライフを読んでみて…電気、水道、ガスが届く山際に小さな母屋、山の中に離れ家を点在させて、そちらは太陽光パネルで電力だけ確保する…というのが、私の理想のカタチ。家族が居て、テント生活の楽しさと辛さを知る私にとって、やはり、心休まる母屋も捨て難い。それぞれの人がそれぞれの生活に合わ...
Bライフを読んでみて…電気、水道、ガスが届く山際に小さな母屋、山の中に離れ家を点在させて、そちらは太陽光パネルで電力だけ確保する…というのが、私の理想のカタチ。家族が居て、テント生活の楽しさと辛さを知る私にとって、やはり、心休まる母屋も捨て難い。それぞれの人がそれぞれの生活に合わせた住まいの方を、追求、実践していけば、人生がもっともっと楽しくなると思った。著者は最近、河川敷にも住まいを確保しているようですね。動向を見守らせて頂き、参考とさせて頂きます(o^^o)
Posted by
世間やら世の中といったものから出来るだけ自由に生きていく事を選んだ著者の生活について書かれた本。 山奥に格安の土地を買ってセルフビルドで家を建て、ソーラーパネルの発電でまかなえるだけの家電しか使用しない生活。 おもしろいのは自給自足を目指すのではなく、なるべく生きていくためのコ...
世間やら世の中といったものから出来るだけ自由に生きていく事を選んだ著者の生活について書かれた本。 山奥に格安の土地を買ってセルフビルドで家を建て、ソーラーパネルの発電でまかなえるだけの家電しか使用しない生活。 おもしろいのは自給自足を目指すのではなく、なるべく生きていくためのコストを減らして、そのコスト分は働いて現金収入を得るという考え方。但し著者の考えるコストは年間96万円。年間96万円分だけ働いてそれ以外は寝て暮らすというのが著者のライフスタイル。 出来るだけ自由でありたい、という価値観は共感できるのだが、この生き方は社会に寄生しているという批判も受けてしまうのではないかと読みながら考えた。 自由な生活に共感し興味を持って読み始めたのだが最後は、自由に生きたいのであれば無人島で自分一人で生きていく覚悟をするべきではないか、その覚悟がないのであれば社会の構成員として社会を維持するために(本意ではないかも知れないが)働き税金を払うのが「まっとう」なのではないか、などと考えてしまった。どっちの覚悟もせずにその隙間で生きるのはよろしくないのではないか、と。 Bライフ、憧れですけどね。
Posted by
田舎の安い土地を買って 10万円以内で家を建てて、毎月2万円で暮らす方法。 食費10000円 ガソリン200円(原付100キロ) 灯油1~1500円(0~1缶) 電気上下水道 0円 携帯電話1000円~ インターネット5000円 銭湯230円×4,5回=1000円 雑費・消耗品...
田舎の安い土地を買って 10万円以内で家を建てて、毎月2万円で暮らす方法。 食費10000円 ガソリン200円(原付100キロ) 灯油1~1500円(0~1缶) 電気上下水道 0円 携帯電話1000円~ インターネット5000円 銭湯230円×4,5回=1000円 雑費・消耗品1000円 年金 全額免除 健康保険1500円(7割免除) 所得税市県民税0円 固定資産税 0円(免税店以下) 合計、約20000円
Posted by
さらっと読めて、10畳未満の小屋を建てるためのノウハウと、その住み心地・住み方をイメージするのにいい。
Posted by
田舎の山奥に土地だけ買って家を自分で作って寝て暮らしてやるぜ!という現代人の夢を体現した作者の実録。 驚くことに年齢も若く20代の方とのこと。 最低限の生活資金で暮らすためのライフプランの立て方や、特異な生活のための煩わしい法律遵守まで完璧に作成している様を見ると、インテリジェン...
田舎の山奥に土地だけ買って家を自分で作って寝て暮らしてやるぜ!という現代人の夢を体現した作者の実録。 驚くことに年齢も若く20代の方とのこと。 最低限の生活資金で暮らすためのライフプランの立て方や、特異な生活のための煩わしい法律遵守まで完璧に作成している様を見ると、インテリジェンスの高さが伺われおそらくインテリさんと感じられます。 それゆえ、生活本としてでなく知識や法律本としても読めます。おすすめ。
Posted by
自然の恩恵を最大限うけ、自給自足生活をおくる本。 参考にはなるが、自分がやるとなると。。。 手続きや、金銭面や生活面での実際の話が記載されているので、本当に実践してみようという人には参考になる部分が多い。
Posted by
- 1
- 2