菫色のハンドバッグ の商品レビュー
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49歳→39歳→40歳→41歳→42歳→43歳→44歳→48歳→47歳→46歳→45歳→38歳 以下本文より 「いい仕事をすれば報われる」もいう考え方が古くさいのだろうか。 「 男性で定年まで勤めていた人は、あんまり『人から習う』って経験をしていないの。教えてくれる『先生』に対して、凄く偉そうにしたりする人がいるのね」 「ご主人は、どこへ行っても『俺がトップ』でないと気に入らない。そういう人に、カルチャーへ通えと言っても、難しいわね」
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旧知の大女優・栗崎英子が八十歳を迎え、爽香もパーティを手伝うことに。だが、会場に予定したホテルKではリストラが実施されていた。ベテランホテルマンの戸畑から薦められたSホテルでの打合せ。爽香に同行した戸畑の部下・岡野道子が失踪! さらには、兄嫁・則子を追ってきた男が、爽香をつけ狙っ...
旧知の大女優・栗崎英子が八十歳を迎え、爽香もパーティを手伝うことに。だが、会場に予定したホテルKではリストラが実施されていた。ベテランホテルマンの戸畑から薦められたSホテルでの打合せ。爽香に同行した戸畑の部下・岡野道子が失踪! さらには、兄嫁・則子を追ってきた男が、爽香をつけ狙って……。登場人物が読者と共に年齢を重ねる人気シリーズ! 令和2年1月31日~2月1日
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元ホテリエとして、この犯人の態度にはムカムカした。 ーーー 旧知の大女優・栗崎英子が八十歳を迎え、爽香もパーティを手伝うことに。だが、会場に予定したホテルKではリストラが実施されていた。ベテランホテルマンの戸畑から薦められたSホテルでの打合せ。爽香に同行した戸畑の部下・岡野道子が...
元ホテリエとして、この犯人の態度にはムカムカした。 ーーー 旧知の大女優・栗崎英子が八十歳を迎え、爽香もパーティを手伝うことに。だが、会場に予定したホテルKではリストラが実施されていた。ベテランホテルマンの戸畑から薦められたSホテルでの打合せ。爽香に同行した戸畑の部下・岡野道子が失踪! さらには、兄嫁・則子を追ってきた男が、爽香をつけ狙って……。登場人物が読者と共に年齢を重ねる人気シリーズ!
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シリーズ第24弾!この1冊だけでたくさんの新しいゴタゴタが・・・読んでいく中でどんどん残りのページ数も少なくなっていき、解決できるのか!?と思っていましたが、次巻に持ち越し(?)のゴタゴタもあります。巻追うごとに忙しくなる爽香。ついに自由自在に涙を操ることもできるようになっていました!(驚き!笑)個人的にはリン山崎と舞はこれ以上爽香・明男夫婦の中を壊さないで欲しいです。登場人物みんな爽香に頼らずにしっかりして!爽香が倒れてしまいます・・・
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一年に一度の再会。 レビューはブログにて。 http://ameblo.jp/minori-0325/theme12-10032961603.html
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終了予定の年齢を大幅に超したためか、当初のプロットの細かさよりもかなりアバウト感が出て、無理矢理話を終わらせている感が強い。
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ホテルマンの戦いを軸に、忙しすぎる爽香に迫る心の隙間。 殺人はまた安易に発生しているけれど、複数のストーリーがうまく噛み合っている。
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そろそろ爽香にも落ち着いた幸せが巡ってきてもよいのではと思うけれどうまれついての貧乏性だからますます苦労を背負い込んじゃうんだろうなあ
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毎年出るたびに、主人公が一つ歳を取るという作品。 最初の物語である「若草色のポシェット」のとき、主人公は15歳。私は14歳だった。あれから主人公は38歳、私は37歳…。 この本を読むたびに「私も歳を取った…」と思う。 主人公やその周りの話しが、だんだんと「若くはない」話...
毎年出るたびに、主人公が一つ歳を取るという作品。 最初の物語である「若草色のポシェット」のとき、主人公は15歳。私は14歳だった。あれから主人公は38歳、私は37歳…。 この本を読むたびに「私も歳を取った…」と思う。 主人公やその周りの話しが、だんだんと「若くはない」話しになっていくたびにそう思う。 この作品が出るたびに「今度は主人公はどのような不幸にあうのか…」などと“期待”してしまうのだ。仮に事件が一つも起きず、主人公がハッピーな一冊が発刊されたら「ミステリーなのに犯罪が起きないなんて!!」というまっとうな理由ではなく「爽香がなんの苦労していないなんて!!」という理不尽な感想を述べてしまうだろう…。 だが、私も主人公も不惑の年が近くなり、そろそろ主人公が落ちついて幸せになる話しがあっても良いのではないか?と思い始めている。主人公は多くの人から信頼を受けている。これで「犯罪にさえ巻き込まれなければ」幸せになるに違いない。となれば、主人公を不幸せにしているのは読者なのだということになり、長年の読み手としては実に複雑な気分にさせられるのだ。 おそらく私と同じ歳の人間が、今読み始めたならば軽い小説だと思うだろう。決して親近感を感じたり、底から何かを得たりはするまい。だが、私がこの作品に寄せる思いは、単なる小説の一作品への感想ではなく、20年以上見守ってきた友人の感想となっているのだ。 だから、このレビューはあてにならない。誰に対しても参考にはならないレビューである。 だが、そういう小説を待っている気分も良いものだよ。と、そう思うのだ。
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小学校から赤川次郎を読んでいて、今もこのシリーズは待ち遠しい。 また波乱なうずに巻き込まれそうで、心から彼ら家族の幸せを祈りつつ、他人はもうちょっかいかけてくるなと思わずには居られない(笑)また今年9月、新作読めること楽しみにしてます
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