脱原子力社会へ の商品レビュー

長谷川公一【著】

2011/10/24

うー。あんまり得意じゃなかったです。
新書自体がかな？(´・ω・｀)

しかし、
原子力に変わるエネルギーと
そのエネルギーの浸透方法まで論じられている。

・・・でも
原子力社会から抜け出す
という論に

必ず代替エネルギー、
新エネルギー
再生可能エネルギー
がでてきて

それで確実に原発問題が解決するかのように語る論調になるのはなぜなのだろう。

問題はもっとあるし、
それを考えることはしないで「だから、原子力発電はいらない」としてはいけない気がする。

いろいろなことを見極めて読んでいきたい。

2011/10/10

日本が原子力発電を推進する基本的な理由はエネルギー自給率が4％と主要国の中でも低いことにある。
近い将来アメリカ発のスマートグリッドが世界的にシェアを占める可能性もある。
電力をグリーン化するということは、再生可能エネルギーに重点を移し、原子力発電に頼らず、温室効果ガス排出量の逓減を始めとする環境負荷の少ない電力供給に転換することをさす。
フクシマ事故に最も素早く反応したのはいすらえるのネタニヤフ首相だった。2010年に民生用の原子力開発を進める意向を表明していたが、2011年3月13日、計画を見直す考えを発表。原発がテロ攻撃にあった際のリスクを恐れたものだろう。