東尋坊マジック の商品レビュー
海岸線で起きた殺人事件の真相に迫っていく作品だが、構成はともかく今ひとつといったところ。 トリックには面白みを感じたものの、他の部分にはなるほど! という納得感がなかった。
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サトルもの。今年東尋坊に行って来たので、なおさら興味深く読めた。 この人はいつもながら、トリックが複雑でないのが良い。 拳銃の銃身ごと変えてしまうなどの発想は初めて。それでアリバイ工作が 出来る。その説明もウーン。
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かの有名な、「東尋坊」と言えば…、 2時間サスペンスドラマのド定番で…、 何人もの犯人が捕まってまふが(笑)…、 意外と、東尋坊を舞台にしたミステリー小説って、 あんまり、見かけないんですよね~。 ってことで…、本作品は、タイトル買いでした…。 でも…、トリックは短絡的で、押...
かの有名な、「東尋坊」と言えば…、 2時間サスペンスドラマのド定番で…、 何人もの犯人が捕まってまふが(笑)…、 意外と、東尋坊を舞台にしたミステリー小説って、 あんまり、見かけないんですよね~。 ってことで…、本作品は、タイトル買いでした…。 でも…、トリックは短絡的で、押し切った感じ…。 特異な主人公キャラも、 最近のライトミステリーと比べると、見劣るし…。 2つの事件が同時進行していますが、 関連性もないし、1つ1つの事件に深みもなぃ…。 正直…、ちょっとガッカリでした…。 どぅせなら、 「冥妖星女性連続殺人事件」1本に絞りこんで、 真犯人の心理やトリックをしっかりと深堀りして、 多少ハードボイルド・テイストで画いてみた方が、 軽めの主人公キャラも程よく活かすこともできて、 面白ぃミステリー小説になったんじゃないかな~。 それだと…、東尋坊が出てこないけどね…f(^_^;)
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「イケメンにして博学、そしてやんちゃな名探偵」の帯に惹かれ図書館で借りました。 2つの事件が交錯する 長編でしたがさっくり読めました 犯人はまさかでした。
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水乃サトルシリーズ。「断崖ツアー」……楽しそうではありますが。ツアーが終わった頃に参加者が減っていたりしないんだろうか、と気になります(笑)。 それはさておき。東尋坊で起こった殺人事件と、長年続く連続殺人事件の謎。どっちも魅力的な事件ですが、やはり「冥妖星事件」の謎は圧巻だなあ。...
水乃サトルシリーズ。「断崖ツアー」……楽しそうではありますが。ツアーが終わった頃に参加者が減っていたりしないんだろうか、と気になります(笑)。 それはさておき。東尋坊で起こった殺人事件と、長年続く連続殺人事件の謎。どっちも魅力的な事件ですが、やはり「冥妖星事件」の謎は圧巻だなあ。猟奇事件のプロファイル要素から、狙って仕掛けられたミスリードにやられちゃうところから、しっかり楽しめました。「7歳の犯罪」にはびっくり。そういうことか! 事件が解決した後、ラストのあれにもびっくりー! シリーズとしての新展開があるのかな?
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久しぶりの水乃サトルくんでした。 多芸多才、お調子者だけど、超イケメン。 このキャラクターもっと話題になってもいいかと思うのですが、何しろあまりにお久しぶりで。 私はこのシリーズ(と言っていいのか悪いのか?)好きです。 こんかいもまた、練りに練ったストーリーありがとうございました...
久しぶりの水乃サトルくんでした。 多芸多才、お調子者だけど、超イケメン。 このキャラクターもっと話題になってもいいかと思うのですが、何しろあまりにお久しぶりで。 私はこのシリーズ(と言っていいのか悪いのか?)好きです。 こんかいもまた、練りに練ったストーリーありがとうございました。
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本屋さんで帯の煽り文句にひかれて、図書館でかりたけれど、あおりすぎな感じ。トリックはきらいじゃないけれど、主人公のキャラが苦手かな。。。
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どんな話しだろうとミステリーにする。 二階堂さんのこのシリーズもトラベルミステリフウミながらなかなか面白い。
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★あらすじ 新企画の調査で東尋坊を訪れたサトルと由加里(一応旅行代理店の社員)は、そこで銃による殺人事件に遭遇してしまう。 例によって挙動不審者として警察に拘束されたサトルを、大学の先輩である警視庁の刑事・馬田が例によって救出する。 馬田は、救出したお礼というかついでに、サトルに...
★あらすじ 新企画の調査で東尋坊を訪れたサトルと由加里(一応旅行代理店の社員)は、そこで銃による殺人事件に遭遇してしまう。 例によって挙動不審者として警察に拘束されたサトルを、大学の先輩である警視庁の刑事・馬田が例によって救出する。 馬田は、救出したお礼というかついでに、サトルに連続殺人事件の調査を依頼する。 その事件は20年も前から4年おきに続いている、若い女性ばかりを狙った連続殺人事件で、「冥妖星」事件と呼ばれていた。 また、東尋坊の方も容疑者は見つかったものの、それなりのアリバイがあり、しかも同じ銃を使った事件が、半日ほど後に大阪でおきる。 ★感想 東尋坊の方は、二重のアリバイトリックもの! これほど謎の解明にカタルシスを得られた本格は久々だわ(≧∇≦) 移動のアリバイトリックについては、途中で見当がつきましたが、銃の方は知識不足もあるんだろうけど、全然わからなかったわー。 でも、そう言われれば途中のサトルの思考過程で、それとなくヒントがほのめかされていたような気が。 移動トリックの方もちゃんとヒントがあったし、そのヘン、二階堂さんはすんごくフェアだよね~。 冥妖星の方は、犯人当てです。 動機にイマイチ無理があるかなーとか思わないこともないけど、無いこともないかなーとも思います。 ドキドキ感は、猟奇的な分と、犯人追いなので、こっちの事件の方が上。 カーチェイスまであるし! そしてラスト! いいのか由加里ちゃん!? 早まるな、今ならまだ引き返せるぞ!!w
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水乃サトルシリーズの長編です。サトルの雰囲気とか前から好きでした。今回はシリアルキラーと、東尋坊の事件が交差していくお話です。なき砂海岸とか結構在るんですね。最後に新展開か?
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