生命に関する7大テーマ の商品レビュー

ニュートンプレス

2013/10/23

先祖は極限状態で死なないハイバースライム
生命とは遺伝子情報に基づいて子孫を残し栄養をとって活動するもの
生命の条件を満たすには情報分子、酵素、膜が必要
人の細胞は定期券と回数券があり昆虫などは定期券だけ
分裂は50-60が限界これもアポトーシス
回数券はアポビオーシステム
2倍体生物が生まれたのは環境に適応するため
ゾウリムシは有性生殖と無性生殖両方もつ
死の起源は性の起源
死ぬ直接の原因は傷ついたDNAの消去するため
最小の生物はマイコプラズマ
普通は優秀なDNAに情報を記録しミスを修復してるがインフルはRNAに記録してるので修復できない
ウイルスは生物と非生物との間に存在するもの
まだ設計図を作ることができない

感想
この本はまあまあ面白かった
未だどのように生命が生まれたかなどはわかってないが仮説が多くある
また人の死についてもいろいろ書かれておりよくわかった
人間は自然の摂理に抗おうとしている
いわば人と神との戦争だ

2013/01/24

-内容-　地球にひそむ未知の生命とは？　生命はどうやって誕生した？　生物はなぜ死ぬのか？　地球外生命はどこにいる？　生命に関する７つの謎を紹介。最前線の研究者たちに謎に対する考えを聞いたインタビューも収録する。

2011/10/20

特に興味深く感じたのは、
いずれ宇宙は３次元だけの理解では
なくそれ以上の次元の存在を肯定して
いかないと、説明できない「現象」が
見つかるであろうということ。
一つ知れば、それが更なる複数の問いを生む。
宇宙は更に神秘の度合いを深めていく。