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「反戦」と「好戦」のポピュラー・カルチャー の商品レビュー

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2011/08/15

110804by朝日  反戦志向と好戦志向そしてメディア体験 --- 第I部 悲哀のカタルシス 第一章 「祈念」メディアと「真正さ」の変容――ひめゆりの塔・ツーリズム・資料館(高井昌吏) 第二章 「二十四の瞳」と越境する〈銃後の記憶〉――小説・映画・テーマパークの表象をめぐって(...

110804by朝日  反戦志向と好戦志向そしてメディア体験 --- 第I部 悲哀のカタルシス 第一章 「祈念」メディアと「真正さ」の変容――ひめゆりの塔・ツーリズム・資料館(高井昌吏) 第二章 「二十四の瞳」と越境する〈銃後の記憶〉――小説・映画・テーマパークの表象をめぐって(村瀬敬子) 第三章 戦争児童文学が語るもの/語らないもの――『ガラスのうさぎ』を中心として(石田あゆう) 第四章 『夕凪の街 桜の国』と被爆の記憶――原作マンガと映画化作品の比較を通して(山本昭宏) 第II部 ヒロイズムへの共感 第五章 少女マンガにおける敵の表象――装置としての戦争と美によるミリタリー・カルチャー(谷本奈穂) 第六章 プラモデルと戦争の「知」――「死の不在」とかっこよさ(坂田謙司) 第七章 「戦艦大和」と特撮愛──テクノロジーへの高揚感(山里裕一) 第八章 「軍神・山本五十六」の変容――映画『太平洋の鷲』から雑誌『プレジデント』まで(福間良明) --- 『女子マネージャーの誕生とメディア』(ミネルヴァ書房) 『健康優良児とその時代』(青弓社)

Posted byブクログ