仕事力のある人の運動習慣 の商品レビュー

吉田たかよし【著】

2011/10/03

糖尿病とアルツハイマーの類似性など、知らなかった情報もあり、なかなか素敵な一冊。
早足、こまめに動くこと、食後３０分での運動など、類似書でも書かれていたような展開には、少しだけガッカリしつつも、基本は一緒だと思い知りました。

2011/09/26

運動による人間の生体機能（主に脳機能）の向上について述べられた一冊。

世界の多くの研究例を引用しながら、かつ専門用語を極力省いて、運動と脳機能との関係について説明している点は評価できた。

特に、運動とアルツハイマー病との関係については勉強になった。
確かに糖尿病とアルツハイマー病に共通するタンパク質もあるし…とか考えたり。
糖尿病だけでなく、アルツハイマー病との関係について述べることで、人々が運動に興味を持つようになるという記述は最もだと思った。

自分も夜ランから朝ランに変更しようかな・・・。

多くの人が興味を持って読める一冊だったと思う。
ただ、引用文献がまとめてあれば更に良かったなぁと。
原文を読んでみたい報告例も多かっただけに、少し残念。

2011/09/25

サンジャポにもでてた胡散臭い感じが否めない「吉田たかよし」さんの著書。

あまり期待したなかったけど(笑)
予想を裏切る良書です！！

運動で進化した人間
脳は必要がなければ使わないのが生き残る知恵だった
人間の本質は走ること
運動しないと記憶力が悪くなる
運動しないとアルツハイマー病になる
とか、

これを読んだら運動したくなる。
有酸素運動したくなる。

脳機能を高める運動方法を実践して、
目指せ健康生活♪♪♪

2011/09/15

人は走ったから人間になったとか、生きていく為には本来は脳をあまりつかわない方がいい、運動しないと記憶力は悪くなるど、ユニークな視点で運との必要性を述べている。実体験として頷くところはおおかった本でした。最後は自分に運動することが合っているかどうかで判断すればいいと思います。

2011/08/31

■運動
①運動が得意ないわゆる体力のある子どものほうが成績は良い傾向にある。ＩＱテストの成績と心臓血管能力には相関がある。
②汗をかける能力があるため、地球上に住むすべての動物の中で、42.195というフルマラソンを最も早く走れる動物は人間だと言われています。
③運動はアルツハイマーの予防になる。
④運動すると気分が前向きになる。その効果は最大12時間である。
⑤運動は食後30分後がいい。
⑥母親が普段から運動している場合、生まれてくる子供の知的能力は高い傾向がある。"

2011/08/27

運動と脳の働き、仕事や記憶力に関連性がありそうなことを前々から感じてウォーキングやジョギングをしていたが、この本は私の感覚的な考えを研究事例でもって示してくれている。

2011/08/15

パソコンの前で行き詰まると、ついたちあがって、部屋を出てしまう。そして、大していきたくもないけれど、トイレに行く。
そういうことを無意識にやっていたのは、脳活性化の観点からは正しかったのです。
本能的なものでしょうか