1,800円以上の注文で送料無料

朝顔は闇の底に咲く の商品レビュー

0

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2012/03/02

最近の五木寛之氏の本は、僕よりも、少し年齢の高い方々に評価されていますね。 義母がおもしろいと言っていたので、僕も読んでみました。 たしかに、心の陰の部分が美しく表現されています。 本のなかにでてくる「暗愁」という言葉が、とても素敵だと思いました。

Posted byブクログ

2011/10/04

朝顔は「夜」=暗闇になるから、朝に花が咲くように、 人間は、泣いて生まれてくる。 「希望」に満ち溢れてこの世に出生するのではなく、苦労を経験するために生まれてくるのではなかろうか? 世間一般とは違う「逆」の発想があってもいいのでは? なるほど、この考え方も一理あると納得した本です...

朝顔は「夜」=暗闇になるから、朝に花が咲くように、 人間は、泣いて生まれてくる。 「希望」に満ち溢れてこの世に出生するのではなく、苦労を経験するために生まれてくるのではなかろうか? 世間一般とは違う「逆」の発想があってもいいのでは? なるほど、この考え方も一理あると納得した本です。 色んな面から「思考」することは、自分の生き方にとっても重要だなぁと思いました。

Posted byブクログ