子どもたちを守るためのいちばんわかりやすい放射線対策の本 の商品レビュー
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チェック項目22箇所。 受精卵誕生から加齢は始まる。放射線は大きなエネルギーを持った小さな粒子の流れ。色もにおいもなく目にも見えない。あるレベルを超えた強さや量に達すると人間の健康をおびやかす。ブラウン管にもある。被災で油断できない4つ・・・国から正しい情報がきていない。国による安全基準の非科学的で勝手な見直しが行われている。事故がまだ終わっていない。医学的な見解はまだ定まっていない。放射線を出し続ける力が放射能。その力をもった物質のことを放射性物質。怖いのは内部被爆。ヨウソ131、セシウム137、ストロンチウム90。ヨウ素の過剰摂取に気をつける・・・甲状腺機能低下症を引き起こす。「ただちに影響はない」・・・今は問題ないけどあとからはわからない。3.11以前より白血病やがんの発症率は増加。わからないときは最悪を想定して行動する。汚染された水や食べ物をとっている場合は外国産がいい。被爆・・・おおむね300km。子どもがでかける前に傷口に絆創膏。帰ってきたら全身シャワー。ペットの場合は夫がシャワーする。米研ぎの最初はミネラルウォーター。
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震災・原発事故に関する2冊目に選びました。現在ははっきりした情報が非常に少ないこと、その中でできることが整理され、特に被災地周辺の赤ちゃんを抱えた家族や妊婦さんの置かれている状況を考えさせられ、胸の痛い思いがします。
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