ぼうし の商品レビュー
男の子がいろいろな動物の帽子を次々に買う。 それぞれの動物からもらうおまけもそれぞれ。 動物の特徴を捉えた‘おまけ’の面白さ。 手書きの文とダイナミックな絵でインパクトがある。 【ママ評価】★★★ 正直子どもが描いたみたいな絵。 文は特徴的な手書きの字体で書かれている。 色は若...
男の子がいろいろな動物の帽子を次々に買う。 それぞれの動物からもらうおまけもそれぞれ。 動物の特徴を捉えた‘おまけ’の面白さ。 手書きの文とダイナミックな絵でインパクトがある。 【ママ評価】★★★ 正直子どもが描いたみたいな絵。 文は特徴的な手書きの字体で書かれている。 色は若干暗め。 何というか、とにかくインパクトがすごい。 独特な世界観がなんだか気になる。 大きなストーリーがある訳でもなく、オチもちょっと斜め上で戸惑う。 でもそんなよくわからない感じが惹きつけられる感じがする。 【息子評価】★★★ いろいろな動物が登場するけど、特に食いつくこともなく。 あまり集中力がなかったかも。 2歳11ヶ月
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おもしろい(^^) 子どもも楽しそうに見てた。 毎回おまけがついてくる(^^) ぼーし!って言うようになった。
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くまやさんで、くまのぼうしを買うと、おまけに、くまてぶくろがついてきます。 からすやさんで、からすのぼうしを買うと、おまけに、歌がついてきます。 ぞうやさんで、ぞうのぼうしを買うと、おまけに・・・!? おまけ付きでぼうしを売っているお店が、次々登場。 手袋にブーツ、えりまき・・・とおまけは色々ですが、ちょっと変わったおまけも登場して、次のページをめくるのがどんどん楽しくなる絵本です。
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ねずみやさんで ねずみぼうし かいました。 しっぽは おまけ。 「えぇーー?」 ページをめくるたび、子どもたちのテンションが どんどんあがっていきます。 おまけの当てっこもしながら、最後にやられたぁー!という感じで 笑いながら抱きついてきました。思いもしなかったのでしょうね...
ねずみやさんで ねずみぼうし かいました。 しっぽは おまけ。 「えぇーー?」 ページをめくるたび、子どもたちのテンションが どんどんあがっていきます。 おまけの当てっこもしながら、最後にやられたぁー!という感じで 笑いながら抱きついてきました。思いもしなかったのでしょうね。 私もちびちゃん達を、いいこいいこして、おしまい!
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とにかくやられた!の一言。 ブラックユーモアとナンセンスが融合した絵本だと思う。 主人公の坊やがたずねる動物たちのお店の様子がほのぼのしたタッチで描かれているのだけど、読んでいるうちに実はこのお店ってとてつもなく怖いものなのでは?と感じるようになる。 例えばネズミ屋さんに行けば、ネズミの頭がそのまま帽子になって陳列されているのだが、その帽子を売っている店主がネズミなのだ。 つまりこのネズミは仲間を帽子にして売り物にしている、ということなんじゃないだろうか…と思うとゾッとしてしまった。 ある種のグロテスクさを感じてしまうものの、そこがブラックユーモアの真骨頂でもある。 さらっと描いてしまう井上先生はすごい人だ。
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「ねずみやさんで ねずみぼうし かいました」「しっぽは おまけ」「にわとりやさんで にわとりぼうし かいました」「おまけは たまご」色々な動物のぼうしやさんと、愉快なおまけ。さいごは「おじいさんや」が出てきて笑ってしまいました。小学校低学年のおまけに読んでみたい。
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