バスのから騒ぎ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とある地方都市の池で釣りをする人たちの短編集的な小説。 TVのやらせ取材や、興味もないのに釣りをしてみようとする市議会議員、釣り具用品店の店員、バス擁護派と駆除派の対立、近くに住むどうしょもない定食屋の息子の話などが最後に1つになって締めくくられる。
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バスフィッシングに関わる人たちを描いた短編7編。読んでいる最中何となくデジャヴを感じていたんですが、それもむべなるかな。単行本「ばす」の改題でした。嗚呼、鶏頭(笑。
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