大学生のためのリサーチリテラシー入門 の商品レビュー
・参考図書指定科目:「スタディスキル入門」 <OPAC> https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/2-Kyf1ZG_9rKoHVJc0SLjD_r6Mb/description.html
Posted by
心理の山田先生の研究プロセスが書かれた本。 主人公である大学4年生が研究する上でぶちあたるプロセスがお話になっている。超平易なん文章でわかりやすい。
Posted by
下記URLより閲覧できます※学内限定。ただし学認を利用すれば学外も可 https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000045064
Posted by
p.10 本書を通してのキーワード 8つの力 聞く力、課題発見力、情報収集力、情報整理力、読む力 書く力、データ分析力、プレゼンテーション力 メタ認知 見る、聞く、覚える、忘れる、考えるといった心の働き(認知)自体を、上から眺めて理解するような心の働きのこと クリティカ...
p.10 本書を通してのキーワード 8つの力 聞く力、課題発見力、情報収集力、情報整理力、読む力 書く力、データ分析力、プレゼンテーション力 メタ認知 見る、聞く、覚える、忘れる、考えるといった心の働き(認知)自体を、上から眺めて理解するような心の働きのこと クリティカルシンキング 何事も無批判に信じ込んでしまうのではなく、問題点を探し出して批判し、判断すること 心の理論 相手の言動から相手の気持ちや意図をさっすること 学士力 大学卒業までに最低限身に着けておくべきとされる能力で、本書の8つの力と類似するもの
Posted by
たくさんの本を読む中で自分なりの問題意識やテーマは自然と見つかる。 筆者は何を根拠にして、何を主張しようとしているのか、主張と根拠の間に飛躍はないのかなどクリティカルシンキングを働かせながら読む必要がある。 問題とは議論のもとになる事柄のことで、結論(主張)とは筆者が言いたいこと...
たくさんの本を読む中で自分なりの問題意識やテーマは自然と見つかる。 筆者は何を根拠にして、何を主張しようとしているのか、主張と根拠の間に飛躍はないのかなどクリティカルシンキングを働かせながら読む必要がある。 問題とは議論のもとになる事柄のことで、結論(主張)とは筆者が言いたいこと(読者に伝えたいこと)です
Posted by
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB06394555
Posted by
講義の聴き方からプレゼン、卒論まで大学での学習を堪能するための多くのヒントが詰まっています。授業がつまらないのは聞き方がわかってないだけかも。
Posted by
本書は、いってみれば「3年次教育」の基礎テキストような性格を持っているといえよう。大学で初年次教育、二年次教育、と段階を踏んでいき、いよいよ専門科目の履修も増え、卒論も視野に入り始めたときに読むのに最適だ。また私のように修論を書き始める前に読んでも、いろいろな気付きがあるはず。 ...
本書は、いってみれば「3年次教育」の基礎テキストような性格を持っているといえよう。大学で初年次教育、二年次教育、と段階を踏んでいき、いよいよ専門科目の履修も増え、卒論も視野に入り始めたときに読むのに最適だ。また私のように修論を書き始める前に読んでも、いろいろな気付きがあるはず。 物事を俯瞰して、具体的事象を観察し、抽象化するという作業は、なんとなくこれからのM1の1年間で訓練しなければならないことと推察する。その際の必要な小道具がこの本には散りばめられている。 そして、やはり統計の知識は必要!7章でも語調はやわらかいが、端的にその重要さに触れている。わかってはいるのだけど、入学前の半年間なかなか勉強できなかった。中学レベルの数学に戻りながら取り組むしかなさそうだ。 新たな発見は、パワーポイントの使い方についてである。 職場でスライドを作る際は、とにかく無駄なテキストを削ぐ、名詞のブロック化、図の多用を意識するように、と言われる。これに加え私は個人的にはアニメーションをなるべく使わないようにしている。華美なスライドの背景の使用も控える。プレゼン内容の本質以外の部分で感想を持ってもらっても仕方がないろ思うからだ。 しかし、学術的なプレゼンでは上記のことは当てはまらないという。 「スライドを観れば、中身がある程度は伝わるくらいの情報量」、さらに「論理的展開が見えること」が必要らしい。このことは実際の大学院での演習で体得していくことにしよう。
Posted by
【レビュー】 戸田山先生の『論文の教室』と合わせて読めば怖いものなし!丁寧な説明にとても好感が持てる。最後の文献紹介も充実していて、文句なし。 【特記事項】 ・3つのキーワード ●メタ認知:自分の認知活動を認知すること。認知的活動(モニタリング、コントロール)と認知的知識(一般的...
【レビュー】 戸田山先生の『論文の教室』と合わせて読めば怖いものなし!丁寧な説明にとても好感が持てる。最後の文献紹介も充実していて、文句なし。 【特記事項】 ・3つのキーワード ●メタ認知:自分の認知活動を認知すること。認知的活動(モニタリング、コントロール)と認知的知識(一般的、自己の)がある。 ●クリティカル・シンキング ●心の理論:要するに、相手の行動から気持ちを察してあげること。 ●聞く力 傾聴する。批判的に聞く。コーネル式ノートテイキング ●課題発見力 研究の内容、方法、対象を具体化していけばおのずと見えてくる。 良い研究:情報的価値(意外性と確実性)と実用的価値が高いもの。 ●情報収集力 ●情報整理力 グーグル・ですくとっぷは重宝する。 ●読解力 議論の骨格を明確にする(問題、主張、根拠) 情報をはっきりさせる(あいまいな言葉はないか、隠れた前提がないか) 議論を評価する 教科書に書き込みをせよ。している子どもほど成績が良かった経験がある。 ●執筆力 問題、主張、根拠をあいまいなく提示する。 ●データ分析力 統計的仮説検定(有意であるかと同時に、意味があるかを考える) クリティカル・シンキング(疑似相関ではないか、データ収集、標本に偏りがあるのではないかなど) ●プレゼン力 ●参考文献 苅谷:知的複眼思考法 外山:思考の整理学(テーマ発見に役立つ) ブラウン:質問力を鍛える クリティカルシンキング練習帳 白井:よくわかる卒論の書き方
Posted by
- 1